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初土の信心

ファティマで聖母のご出現を受けた3人の牧童の一人、シスター・ルチアは、聖母から初土曜日の信心(初土の信心)を皆に広めるように頼まれました。

最初に聖母がその願いを伝えられたのは、1925年12月10日、ルチアがまだ修道会の志願者だった時のことです。

その後2度にわたって、聖母の願いを伝えられたルチアは、霊的指導司祭を通じて世界に広くこの信心を知らせることとなりました。

それは、聖母の汚れなき御心に対して犯される罪と冒涜を償うための信心です。

聖母はこの信心を行うすべての人に、
『救いのために必要なすべての恵みにより臨終の時に助けることを約束します』と述べられました。


🕯初土の信心🕯

①5か月続けて、初土曜日にミサに与ること

②ゆるしの秘跡を受けること
(聖体拝領を受けられる状態にあるなら初土曜日の前後8日以内に受けるのがよい)

③償いの聖体拝領をすること

④ロザリオを1環唱えること

⑤ロザリオの玄義を15分間黙想すること

⑥マリアの汚れなき御心への侮辱に対する償いという意向を入れること


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