ゆる週間バーチカルを3分割ミニリーフで。

・ゆる週間バーチカルって?

 週間バーチカルだけど、ざっくりとしか軸が無く、時間の目安が無い。それがゆる週間バーチカルです。

 ゆる週間バーチカルの良さが発揮されるのは、こまごまとしていて、時間の縛りが無い家事や雑務をする時です。
 この時刻からこれをする、という時刻中心の生活をしている方より、この時間帯にこれをやる、という時間帯中心の生活の方におすすめです。

・ミニリーフでやる準備

 準備するのは、ダイソーの3分割リーフ。横長の3つのブロックがあるリーフです。

  1. 縦に4分割のラインを引き、全部で12分割にします。

  2. タテ3つが1日分、上から朝、昼、夜です。片面で4日のため、1日分空きが出ます。

  3. 上部に曜日や日付を記入します。

  4. 予定やルーチンを記入します。

・伊吹式のミニリーフ手帳での立ち位置

 私のミニリーフ手帳では、ゆる週間バーチカルはルーチンページと、忙しい時の臨時ページ扱いです。

 臨時ページとして活用する理由は、忙しくないときは1日1ページバーチカルとマンスリー、ToDoで事足りてしまうからです。
 しかし、この運用で不足するのは、1日1ページ以上、マンスリー未満の情報の取捨選択と、時間の感覚です。集中モードを長期的に行う場合、マンスリーではタスクが多すぎて混乱し、1日1ページでは先が見通せません。その対応として、臨時ページとして使用しています。

 ルーチン運用するのもほぼ同じ理由です。普段空いている時間はどれくらいあるか、をわかりやすくするために使用しています。

時間帯ごとの管理を、もっと楽に

 細かすぎて時刻を書いてしまうと大変なスケジュールを、もっと楽にできるのがゆる週間バーチカルです。
 綴じ手帳ではsunny手帳やEDitも採用しているスタイルです。こちらも人気の手帳なので、雑貨店で見てみるのも良いと思います。

では!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?