【愛用おどうぐ紹介】水玉のマグ茶碗
「抹茶碗に取っ手が付いていたら、おもしろいのにな」
そんな私の夢をかなえてくれたのが、このマグ茶碗。土岐の祐山窯さんの作品で、クラフト市で出会ったものです。
今朝も、インスタにのせた朝ごはんに使ってました。
「マグ茶碗」というのは、私の造語。他にはない絶妙なかたちだから、勝手にこう呼ばせてもらっています。
・丸底なのに取っ手つき
このかたち、ありそうでなかなかないんです。抹茶を点てるには丸底が絶対条件。ほとんどのマグは平たい底なのだけど、これは程よい丸底で、茶筅もピッタリフィットするサイズ。ヨーグルトを盛って、ココアを飲んでと、抹茶以外にもずっと使っているスタメンです。
・くすみ水色がとにかくかわいい
このほんのりくすんだ水色に水玉もよう、、最強です。それでいて可愛すぎずなんにでもしっくりくる感じ。毎日使いたくなるってこういうことなのかな。
・抹茶の飲み方がとっても自由になった
取っ手が付いてる。これだけですごーく可能性が広がりました。
作業しながら片手で抹茶飲んだり。
パンに合わせてみたり。
両手で飲まなくてもいい気軽さと、洋にもしっくりきちゃうバランス。気が付けばインスタの写真もこのマグ茶碗ばっかり・・・
たぶんこれは抹茶用に作られたものではないんです。でもいろんな陶器の中から、この大きさちょうどいい!とかいって、使えそうなものをじっくり探すのもとっても楽しいんです。
何より、このお茶碗を使うたびに、茶碗を売っていらした作家さん一家の柔らかな笑顔が浮かんでちょっと幸せな気持ちになります。これからもずっと大事に使っていこうと思います♪
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