月一回、畑へ来てもらい桜島大根作りがスタートしてメンバーでの会話は もっぱら野菜の話に変わってきたW 今までは流行りの食べ物や話題のニュースなどだったのに 2回目の集まりにはネットで得た野菜のニュースや旬の食材、 桜島大根の芽がちゃんと出てきてるかな？ 暑さで芽がダメになってないかな？ など我が子を育てるかのような母性が芽生え出してるしW 共通の話ができるようになり一気に仲が良くなって 桜島へ向かうフェリーの中は朝から賑やか 畑へ行くと『今回はこの作業やってね〜』と
農業が面白くなってきた頃面白いこと出来ひんかな〜ってずっと考えていて 以前から気になっていた人手不足を解決したいなぁと考えていたので 農家さんに相談して一緒に農業してくれる人を募集していいか聞いてみた 意外とあっさり了承得れてすぐにSNSを使い募集をかけた 募集内容は『世界一の大根を一緒に作りませんか？」ってやってみたら 職業も年齢も住んでる場所もバラバラな8名が集まってくれた すごい！農業に興味があったのねって嬉しくなった 急に仲間が増えて驚きと喜びと ただみんな集めても面
農業に携わらせてもらうようになってきて見えてくる問題が山積みなのに気づいた この地域では65歳以上がほとんどで大概は息子さんや娘さんが跡を継がない問題 土地は山ほどあるのに今やってる方ができなくなったら放置されてしまうのが目に見えている 今まで何十年もかけてやってきたのに誰も引き継がないって勿体無いことない！ それ以外にも生産から出荷作業まで一人でこなしていること 高齢者が多いのに生産から出荷まで一人でやっている人が多く販路や梱包作業に伝票整理一人でやるのどうなの？って疑問に
種を植えてから芽がではじめると我が子を育てるかのような愛情が湧いてきて 可愛くて仕方がない！少し成長が遅い子がいると（もうこの時点で我が子扱いw） なんでかな？陽の当たりが悪かったのかな？水ちゃんとあげれてなかったのかな？ など悩んで農家さんに聞いたら心配のしすぎだったり ちゃんと成長してくれるように環境を作ってあげるこれが農家さんの役目なんだと 過保護にしすぎるのはダメだけど手をかけなさすぎるのもこれまたダメで 加減が難しいな 作物の成長が先か私の成長が先か
土作りしたらすぐに種を植えるかと思いきや２週間くらい間をおくらしい その間に小さいポットに植えたい種を一粒ずつ入れていき上にフワッと土を被せていく 作業しながら農家さんとお喋りしてたら 『あれ？今種入れたっけ？』ってなって穴をほじくり返してまた入れ直したり それが何度もあり午前中がこの作業で終わることも多かった。 普段やっている飲食店の作業に比べたら地味で体力的にも楽な作業なのに めっちゃ時間かかってる！？いつもならサクサク手際はいいはずやのにもしこんなペース作業を店でやっ
週一回、畑に通い出して農家さんの軽トラで畑までいく道中、獣が通る道や 他の農家さんの畑をパトロールしながらお世話になってる方の畑まで行くのだけれど 某テーマパークのアトラクションかのようなジャングル探検してる気分で 一人テンション上げながら周りをキョロキョロ見渡してみると 国道沿いしか走った事がなかったのに一本中に入るだけでこんなにも 雰囲気が違うことに初めて気づいて毎回ワクワクして楽しかった。 畑に行けば私ができる作業を用意してくれてて『今回は夏野菜の為の土づくりやるよ〜
4年前コロナ禍で飲食店には大打撃でもしかしたら仕事がなくなるのではないのか？ どんな仕事ができる？自分がやりたいことは？ 不安な日々の中考える時間がありふと『コロナでも動いてる仕事ってなんだろう？』 あれ？飲食に関係ある第一次産業って動き続けてるやん？ 世の中大変な時でも食べていける力を自分でつけたらいいんちゃうか？ 農業勉強してみよう！ 身近な人に毎日『農業したいんです！』と言い続けたら 『畑余ってるから使っていいよ』 そおじゃないねん、使わせてもらえるのは有難いけど
2年後農家になる為に少しずつ準備をしていこうと思い記録として始めました！皆様温かい目で見守っていて下さい
