ドイツ旅行記 その6 アメリカンファミリーと一緒に過ごすクリスマス
今回の旅行の主催者は、従姉妹の旦那さんの弟さん夫婦。
4人のお子さんが、現在は20歳〜30歳になり、
仕事や学校の場所の都合で、みんなアメリカで別々の場所に住んでいるそうだ。毎年何回か集まっているそうだが、今回は、一番下の娘さんが現在ドイツに留学中ということで、アメリカから大集合という壮大な企画となったようだ!
ヨーロッパからくるのと違って、アメリカからミュンヘンって結構遠い。
飛行機を乗り継ぎ、時差もあるのにみんな元気だ!
イタリアもクリスマスは
家族、親族でクリスマスを過ごしますが、とにかく食べるだけで、会話が盛り上がらず比較的退屈、、、なイメージです。子供達はスマホでゲームしてたり、、、。日本もお正月親戚一同集まると子供達は退屈していますよね。
実は私は小学校と中学校はアメリカで育っているのですが、アメリカではみんなで集まった時、お誕生会もそうですが、何かしらかゲームをしていました。
みんなでジェスチャーゲームとか、カードゲーム(UNOなど)とか。
アメリカではゲームが主流、
そしてまさに今回、食事は当番のチームが気合をいれて作り、
夕食の後は、みんなでゲームをするというアメリカンスタイルでした。
まさにカードゲームや、ジェスチャーゲームです。
またクリスマスプレゼント交換もホワイトエレファントという交換法で盛り上がります。
そして、今時本当に驚くことに、だれもスマホをみていない という点です。
ゲームをすることで楽しく笑いがあり、チームを作ったりして盛り上がります。みんなが一つになって楽しめます。
なんですばらしいことなんでしょう!
面倒くさいから、参加せずにスマホを、、、って人が一人もいません。
この家族は小さい頃からこうやっていろんな工夫をして家族で楽しんできたようです。子供が4人もいるから大勢でできたのかもしれませんが。
そして、子どもたちのパートナー同士もみんな仲良く(みな長く付き合っているみたいです)大きなファミリーとなっています。
日中は、皆、スキー、スノボー、クロスカントリー、と各自車もあり、自由に好きなことをしますが、朝ごはんは、時間が決まっていて、みんなで一緒に食べます。
朝ごはんもアメリカ風
オートミール、スクランブルエッグ、ゆで卵、アメリカンコーヒー、などなど。
イタリア人のカッフェと甘いパン少しだけ、といったのとは違い、みんなしっかり食べます!
今回、従姉妹の旦那さんの弟さんが、小麦粉からこねて作ってくれたシナモンロールがとても美味しかったのと、極寒のなか外でバーベキューをして、大きなお肉を丸ごと焼いてくれた料理がとってもアメリカンで美味しかった。
朝は、オートミールにヨーグルトを入れて食べるのも胃に優しくよかった。
ペンションの中はまるでアメリカ。
昔、アメリカで過ごした日々がフラッシュバックされるような不思議な気分になりました。
そして三日目は我々は、あの シンデレラ城のモデルとなったお城へ!