きのこの山・たけのこの里論争の平和的解決
仕事の締切に追われていたのと、体調不良が重なって久しぶりにnoteを書いています。どうもやる気も調子もでないので、まともなことが書ける気がしません。
ということで、今日はどうでもいいことを書きます。読んだあと「どうでもいいわ」となること必須なので、手帳の記事やコーチングの記事を期待している方は、ここでそっと画面を閉じていただくことをおすすめします。
私はお酒が全く飲めませんが、お酒の席で話題にしてはいけないことに「政治・宗教・野球」なんてのがあります。まあ、お酒の席じゃなくても、あんまり軽い気持ちで話すことでもないことな気もしますが、とにかく「どれかサイドに立ちやすくて、かつ全員が納得できるような答えなんか存在しない」話題というのは、なかなか取り扱いが難しいものです。
私は政治も宗教も野球も、興味がある方ではないので、これらの話を持ち出されても、論争にすらならないのですが、私にもこの種で参加できる話題があります。それは「きのこの山・たけのこの里論争」です。
はい、どうでもいいー。
ほんと、どうでもいいです。きのこの山もたけのこの里も、どっちもとてもおいしいです。
ですが今日は、そのどうでもいい話題について書くと決めたので、私なりに語ってみます。
きのこ・たけのこなら私は40年以上、たけのこ派です。あのクッキー部分が大好きです。きのこのプレッツェルはほかのお菓子でも代用できるけど、たけのこのあのクッキー部分は、たけのこの里でしか味わえなくないですか?
私の家族は全員たけのこ派で、友人もたけのこ派が多かったのですが、最近になって、きのこ派が台頭してきました。それも、たけのこ派からの寝返りです。いわく「年を取ったらあのプレッツェル部分がよくなった」だそうです。年をとると味覚が変わるといいますから、まあ、しかたないかも。私もいつかたけのこを裏切って、寝返るかもしれない。
で、この話になると、私はいつも「すぎのこ村」というお菓子があったことを思い出します。ほとんどの人が知らないといいます。一時期は三大勢力の一角だったんですけどね。群雄割拠のお菓子世界です。私がこの話を出すと、なんとなくみんな、しんみりしてしまって、きのこもたけのこもどっちもおいしいね、すごいね、って話でだいたい終わります。すぎのこ村による、平和的解決。
そして、日本のお菓子はなんにしろ美味しい、という話に流れます。ほんと、日本のお菓子メーカーさんの努力には頭が下がります。ありがとうございます。
こういった手合の話にはほかにも「たい焼きは頭と尻尾どっちから食べるか論争」があったり枚挙に暇がありません。ちなみに、私はたい焼きは腹から食します。というか、私のたい焼きへのこだわりはそこじゃない。それを言うなら、私は鮎菓子へのこだわりについてもぜひ述べたい。
私の普段の雑談って、ホントこんな感じです。客観的に見て、変な人だと思われてること、間違いないな。といまさら思いました、はいー。