起業して、人生は楽しいか? #NoteDay4
「起業して、世界各地に行けて、人生楽しそうですね!」
日本と世界を繋いで相互理解を創り出していくことを
仕事にしたかった私にとっては、
まだその到達には及んでいないものの、
仕事で、色んな場所に行ける機会がある。
色んな人に冒頭の言葉をもらい、
昔からの仲間には#グローバル足軽と名付けられた。笑
起業して、6年目。
この仕事が大好きだ。
ただ「楽しい」の裏側、100倍以上の涙なしには、
この楽しさは実現し得なかった(私の場合)
夢や目標に向かうその道のりで、
人を信頼すること、人に信用されることの難しさ、
思いもよらないことが降ってくること、
『人生最大の修羅場』が毎回大きくなって訪れ、
手元に何もなくなったこと、
何かを諦めたこと、など。
もう何回泣いたかは、わからない。
ただ、人より泣き虫なだけなのかもしれない。
起業といっても、色んな起業があり、
私みたいな不器用なタイプは少ない気がするけれど。
私はもともと、そんなに強くない人間だ。
それほど賢くもない。
だから、誰よりも速く学ばなきゃならなかった。
そのスピードが見込む成長に及ばなかたら、終わり。
そんな怖さと2人羽織で、沢山転びながら走ってきた。
「それでも、楽しいか?」
と聞かれれば、
「楽しい。」
と、答えると思う。
途中で、たくさんの困難にぶち当たったとき、
起業家の先輩や、見守ってくれている仲間に、
「大丈夫や。まだまだこんなの小さいで。
これからもっと大きい山あり谷ありや!まだ終わってない。
まだやれることあるやん。」
と言ってもらったことが大きな支えになった。
みんな私よりも随分大きな山を越えてきてる。
立ち向かえる挑戦だけが、目の前にやってくる。
選択肢があるうちは、まだ終わっていない。
それを教えてもらったから、また起き上がって進める。
大勢に囲まれているように見える起業家だけど、
みんなどこかで孤独だったりする。
悔しくて泣くときはシャワーを顔面に当てて、
顔をぐちゃぐちゃにして泣く。
それで以上、また机に向かう。
やってることは、華々しくもない、地道なことだ。
しんどい思いをしてまでやる価値のある挑戦か?
それは、その挑戦を最後に振り返ったときにしかわからないと思う。
正解かどうかなんて、あとでわかればいいんじゃないか。
「楽しい。」
たくさんの挑戦と、挑戦がなければ出会えなかった人や仲間に会えたこと、
その人たちと一緒に取り組めることが楽しい。
何もなかったとき、
誰でもなかったときを思うと、
こんな幸せなことはないと、自分で思う。
色んな人が見ている世界を見せてもらった。
飛行機で行ける場所だけではなく、
自分とは違う人の目にも、面白い世界が映っている。
正直に言うと、まだ全然、挑戦を振り返りたくない。
もっと遠く、もっと近く、
もっと高く、もっと深く、挑戦し続けたい。
また1人でも読んでくれる人がいたら、書き続けます🙏
記事に1スキでもあれば、次回の記事も書くというコミット🔥
それでは、また!