どう生きるのか、どう働くのか
「好きなことを仕事にする」が勧められていたり、反対意見もあったりしていますが、そもそも自分がどう生きたいのか、どうだったら幸せをなのかを知っておいたほうが良いと思うのです。「なにが幸せなのか」は人によって違うので。
「幸せだなあ」と感じたことを思い出す
自分にとって、なにが幸せなのかを知るのには、今までを振り返り「幸せを感じたとき」を思い返してみるといいかなと思います。
「今が幸せ」ならば、今の暮らし方が合っているということ。
「今まで幸せを感じたことがなかった」のなら、幸せなことに出会っていないのかもしれないので、いろいろなことを経験してみること。特別すごいことをしなくてもいいので。
「なにをやっても全然幸せじゃないよー」という場合は、「幸せ」に対する考え方を見直してみることも必要。幸せの感じ方は、きわめて主観的なものなので。
私の場合、「学生時代の文化祭で、みんなで合作をした」「バイト時代、仲間とワイワイして楽しかった」などが思い出されます。つまり、私の幸せって他者とのかかわりの中で生まれるものみたいです。
オリジナリティが個性だった
以前、「自分の強みを活かしたい」と思って調べてみたところ、オリジナリティが一番の私の個性でした。
で、その一番の個性であり長所の部分を、自分自身で消してしまっていたんですね。理由は、普通にふるまっていて、散々叩かれることが起きたから。
変人道を突っ走れ!|オリジナリティが個性だった
https://lifework8.com/article/henjin.html
上記はそのことに気づいたときのブログです。
気づけたことは、ラッキーでした。「そうかぁぁぁぁ!」と思い、自分を抑えすぎることなく、独創性を出していくことを決意できたので。
なにをしたらいいのかわからなければ、まずベース作りを
とはいえ、実際にどう動いていったらいいのか、漠然としていてわかりにくいと感じている人もいますよね。私もそうです。
自分が幸せを感じることはわかっているし、やっていきたいこともわかっている。でも、具体的にどうしたらいいのか?
迷ってしまうときには、方向性を決めるためにも、まずベース作りをすること。どう生きていくか、どう働いていくか、その上で考えていくと少しずつ具体的になっていきます。
力の入れどころが、少しわかるようになるというか。
「じぶんモットー」を知るの、おすすめ!
そこで、最近私がやってみておすすめするのが、「じぶんモットー」を知ること。
少し前に販売された雑誌、ananに載っていました。
八木仁平/自己理解の専門家(@yagijimpe)さんが監修されている記事。
掲載されているワークシートをやっていくと、次のような「じぶんモットー」が出ます。(数分で簡単にできますよ!)
××と密接に関わり、○○ながら、◇◇生きていくこと
××、○○、◇◇の部分には、それぞれに合った言葉が入ることになります。
私の場合は、
「自分の世界を創り表現すること」と密接に関わり、「仲間を作り」ながら、「枠にとらわれずに」生きていくこと
導き出された「じぶんモットー」を見たとき、
「おおおおおぉぉぉぉーーー! すごい! そうそう、そうなの私! そうありたいの!」
テンションがぐわーんと上がりました。そもそも私の究極の夢は「信頼できる人たちに囲まれて、心穏やかに暮らしたい」なんですもん!
じぶんモットーについて、「一生もののお守りに」と書かれていましたが、本当、その通り。
自分がこう生きていきたいというのが把握できていれば、道を間違わないで済みますよね^^
この記事が掲載されているanan、今でもバックナンバーなら買えるみたいです。↓
anan(アンアン) 2019/01/30号 No.2136
この表紙のです↑
なにをしたらいいのか、どこに向かっていけばいいのか悩んでいる方は、「自分が幸せを感じることに気づく」、「自分の人生のモットーを知る」をしてみてはいかがでしょうか。
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