奥深い高尾山系
二度目の高尾トラサル成功
ランニングの軌跡がイタリアのファッションブランド「トラサルディ」のマークに見えることから「高尾トラサル」と呼ばれるコースでトレーニングを決行。トレラン中級に毛が生えたくらいの私にはなかなかキツイコース。
(5回登って5回降る)
一度目のトライは2022年7月10日で、快晴&灼熱で、だいぶへばってへばって登り返しでは何度も「いつになったら峠に着くのーーーー!?」と叫びながらの状態で、休憩等含めてトータル約8時間かかった。
その後、「トラサル嫌い」と思いながらも週末のそれなりの距離を走るトレーニングとしては効果的なので、2022年8月にもう一度トライしたものの、さらなる暑さもあって「トラサル崩れ」に終わる。
そこからの久々のトラサル。仕事柄、1~4月は走る時間が取りづらいこともあり、1回の練習で距離積みたい&年始初高尾行っておきたい、と思い立ち、トライとしては三度目で、二度目のトラサル成功!
トップ画面のようなキレイなトラサルが描けて満足…!
ということも達成感が見えて満足度高いけれど、何より今回は約7時間15分で行けた成長が嬉しかった。まぁ、気温が違い過ぎるので何とも言えないけれどw
高尾山系の奥深さ
出来事としては、トラサル走れた!ということなのだが、トレランを始めてトレランのトレーニングは90%くらいが高尾山系。(表高尾はいわゆる”高尾山”を楽しみながらトレッキングする方が大半なので一切走りません。)
頻繁にトレーニングするルートや、今日のような「高尾トラサル」さらには「高尾マンモス」(←まだ未踏。マンモス崩れまでしか到達できず…)と呼ばれるルートを知っていくと、東京都内とは思えないような美しい川のせせらぎ、城山・景信山・陣馬山の頂上では絶景の景色を存分に味合わせてくれる。トレランをやらなければ、知らずに人生を過ごしていたと思う。
だから、「高尾の魅力」を知れたことはトレランやってよかったと思う1つの大きな要素だなぁ、と改めて思うし、高尾を守ってくれている方々に感謝の念を抱きます。
高尾ファンになって、「高尾ランナー」って名乗りたいと冗談めいて思う日々。(Answer4「TOKYO,TAKAO」Tシャツが大のお気に入り)
2022年は年間21回の高尾ラン。今年は何回行けるかな。
未踏のマンモスに挑戦して「高尾ランナー」と言えるように精進する!
※登山者・ほかのランナーとすれ違う時は、必ずランをやめて止まるor歩くようにしています。
身近な発見を楽しむ
トレランを通じて身近にある高尾がこんなにも楽しいところだと発見した。
日常的なランニングでも同じような発見がある。
自分の住む家の周りでもちょっとルートを変えると、「こんな地形になってるんだ」「こんなお店があるんだ」「こんな景色が見えるんだ」と発見がある。発見って楽しい。「So What?」がないことも多いけど、今のところ「この道とこの道がつながっている!」という発見が好き。
「あぁ、道ってつながってるんだな。だから迷子になっても大丈夫。」という不思議な安心感を抱かせてくれるんだよな。
最後に…トレーニング備忘メモ
高尾トラサルは、もちろんトレーニングとしても様々なサーフェスを味合わせてくれるので、きっちり鍛えてくれる…ということで、今日のトレメモ
右の足指が攣るのを何とか改善・克服しないと…
急斜面&狭い&砂で滑る系のサーフェス苦手過ぎる。改善メニューを!
「SAMURAI CHARGE SPORTS 梅」美味しい&塩分が取れる!