MARI79

2025年の自分に向かって軌跡を残すためのアクション。Quest My Road.「学ぶこと」に向き合う。「トレイルランニング」を上達する。まずはこの2つを軸に始めてみます。 好きな言葉は「NEVER STOP EXPLORING」

MARI79

2025年の自分に向かって軌跡を残すためのアクション。Quest My Road.「学ぶこと」に向き合う。「トレイルランニング」を上達する。まずはこの2つを軸に始めてみます。 好きな言葉は「NEVER STOP EXPLORING」

最近の記事

失望の夏

8/10(土)トレランのトレーニングで高尾の蛇滝を登った先から日影に下りる途中で、足を滑らせ着地に失敗し左足首を捻った。 初めての骨折 何か小さいものが割れるような音と共に捻ったことによる激痛に襲われた。この痛みの激しさがいつもの転倒ではないことを実感させた。まだ山の中腹あたり、左足に体重をかけないようにしながら何とか下山し、病院へ行き応急処置をして翌日レントゲンを撮り、「剥離骨折」と判明。その日からギブス&松葉杖生活となる。 頭をよぎることは 最初は「たられば思考」

    • テング練と今年の4月

      今年の4月は本当にキツかった。 この仕事を始めて実に19回目の4月。色々なことが起こることをある程度は予想していたものの、その予想をはるかに超えた。一番キツかったと言っても過言ではない。 それでも何とか乗り越えたこの4月を記録として残しておく。 テング練の出会い 4月の準備期ピークの3月上旬。Podcast「100miles 100times」の「テング練」なるテーマの過去回を聞いて、高尾山系にある「小仏城山の木彫りテング」を3回巡るコースを知った。いつもの如く急速に「テ

      • 今日の誓い ~信越五岳への想い~

        そして、賽は投げられた 2023年9月16~18日、信越五岳トレイルランニングレース2023が開催された。昨年、私はペーサーを務める予定だったが、ペーサースタートの黒姫エイドで涙のリタイアを経験した相棒。あれから1年。この日に向けて月間走行距離300キロを超えるトレーニング、コースの試走、仕上げのトレッドミルでの追い込み練とたゆまぬ努力を続けた相棒。私も今年はペーサーではなく、サポートに徹することを決め込み、試走では、コースを共に走ることもさることながら、食料調達拠点となる

        • 破壊と創造

          宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」を観た。 ネット上での評価やコメントは一切観ずに、 どんな話なのかも想像することなく、 映画を観た。 映画の終盤から頭の中に1つの言葉がふってきた。 破壊と創造… 私がこの映画を観ながらふってきたのはこの言葉だった。 この言葉がこれからの自分の人生にどんな影響を与えるかはまだわからない。 だけど、映画を観ているときにこの言葉がふっと思いうかんだ感覚は忘れたくない。 そして、この言葉に何かの意味をもたらす日が、この言葉を起点にした行動を伴

          ただいま!高尾!

          2023年4月末、仕事の繁忙期にようやく一区切りがついた。 その道のりは、今年も簡単ではなく苦しい日々も多かった。それでも「乗り越えた」と自負できるほどにはあるように思う。繁忙期はトレランもままならなかったが、ゴールデンウィークを使って久々の高尾へ。 ソロ高尾トレラン 私が繁忙期に仕事に情熱を注いだのと同様に、相棒は「ウルトラトレイルマウントフジ」に情熱を注ぎ、無事に完走を果たした。昨年からの大いなる飛躍を見せ、ゴールゲートをくぐった。その姿は純粋に超絶かっこいいし、私の

          ただいま!高尾!

          モチベーションの源泉

          誕生日の本日、甲府にある「道がまっすぐ」へ。3週間前ほどから「エスカレーターに乗るトレイルランナー」というポッドキャストにめちゃくちゃどハマり。 仕事では多忙を極めたこの1ヶ月を乗り切れたのは、このポッドキャストとトレランで脳みそ鍛えられてたおかげだと思う。 TOP写真は自分への贈り物「二代目アルトラ」キュートな色味で履き心地も相変わらず良き! 多忙な時の思考 一生この多忙が続く訳ではない、と自分に暗示をかけながら約1ヶ月過ごしたが、その間に「トレラン」との共通点を敢えて

          モチベーションの源泉

          富士山note

          富士山との距離感の変遷 東京の西部地区で生まれ育ち、社会人になってからは神奈川の多摩川付近に長く住んでいた自分にとって「富士山」は比較的近くにいる存在で、冬の晴れた日にキレイに見えると清々しい気持ちをもたらしてくれた。それと共に、見ようと思わなくても見える存在だった。 しかし、2016年名古屋に転勤したことをきっかけに「見ようと思わなくても見える」存在からは遠ざかり、新幹線に乗った時に見える貴重な風景となった。今、思えば(&無理やり意味づけするなら)寂しさはあったものの「

          富士山note

          奥深い高尾山系

          二度目の高尾トラサル成功 ランニングの軌跡がイタリアのファッションブランド「トラサルディ」のマークに見えることから「高尾トラサル」と呼ばれるコースでトレーニングを決行。トレラン中級に毛が生えたくらいの私にはなかなかキツイコース。 (5回登って5回降る) 一度目のトライは2022年7月10日で、快晴&灼熱で、だいぶへばってへばって登り返しでは何度も「いつになったら峠に着くのーーーー!?」と叫びながらの状態で、休憩等含めてトータル約8時間かかった。 その後、「トラサル嫌い」と

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          トレランを通じた学びは何か?

          めちゃくちゃ学んでる という感覚はずーっとあった。 ※ここでは、トレランのテクニカル的なことではなく、自分の人生にとっての学びのことを意味しています。 「めちゃくちゃ学んでる」と強く言い放つには十分なほどに心を揺さぶられる出来事がたくさんあるのだけど、その「学び」を棚卸しできていなかったので、ここで書き出してみた。 意志(Will)とは、願望(Wish)に行動(Action)が加わって成立する カラダは自分の状態を発信している 自分の気持ちはつくれる 自分の理想と自

          トレランを通じた学びは何か?

          noteを始める "Quest My Road"

          始めるきっかけ noteを始めようと思ったきっかけは2022年年末。 12月中旬に体調を崩し、何となく歯切れ悪い感じで年末休暇に突入した。 でもこの”歯切れの悪さ”をよくよく見つめてみると、仕事に対して向き合いきれていない自分が見えてきた。 今の会社で仕事を始めて約17年。「教育」という領域の仕事をやりたくて入った今の会社。楽しくて、大変なことがあってもそれを乗り越えるのがまた楽しくて。でもずーっと同じことの繰り返しで、さすがに飽きた部分もあったり、変化を起こせない自分に

          noteを始める "Quest My Road"