読書 楽園のカンヴァス
読書が好きです。
主に小説を読みます。
好きな小説家は誰かと聞かれたら、
村上春樹、江國香織、よしもとばなな 迷わずこの三方。
ここ二十年くらい不動。
小説の新作が出たら必ず購入して読みます。
なかでも村上春樹が一番好きで
小説とエッセイは今手に入るものについては全て読んでいるし、
気に入った物は繰り返し何度も読んでいます。
騎士団長殺しも最高だった。
彼の長編小説の新作を熱望しているファンの一人です。
この方達以外の作品は、書店でカバーやポップやタイトルなんかを参考に、
なんとなくその時の気分で購入して読んでいるんですが、
不動の三方以外で、ここ1年くらいで一番面白かった小説は
楽園のカンヴァス 原田マハ かなぁ。
読み終えたときに、面白すぎて変な高揚感があったのを覚えています。
そのときに私が書いたあらすじというか所感がこちら☟
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アンリ・ルソーの新出した作品の真贋をめぐり、
作品が生まれた当時の物語と現代の思惑と計略が拘束する。
傑作とともにあるのは画家の情熱、
そしてその作品の美しさを認め、支持するファン達の愛だ。
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ここ数日読み直しているんですが、やっぱり面白い。
小説は音楽や食べ物などと同様に本当に人それぞれ好みが千差万別なので、
万人におすすめはできないのですが、私はこの小説が好きです。
今ちょうど中盤くらいなので少し続きを読んでから寝ようと思います。
おやすみなさい。
いい夢を。