犬との暮らし=良いことしかない、けれども
もしも日本で1世帯に1匹犬を飼うこと。
という法律が定められたら、
警察と心療内科は少しだけ
暇になると思います。
それくらい愛犬との暮らしは
良いものです。
我が家の愛犬はモカという名前の
トイプードルです。
12年3カ月前に
我が家に来ました。
よろしければ
モカ自慢にお付き合いください。
モカは言葉がわかる(かもしれない)
「待て」や「おすわり」のような
しつけのための指示のことではなく
「今日こんなことがあった」などの
長めの会話、全部理解していると
思います。
家族の誰かが弱っていれば側に来て
元気になれば程よい距離を保ちます。
元気そうにしていても本当は弱っている
という時もモカは見抜き、側に来ます。
言葉がわかるのではなくて
心が読める特殊な能力を
持っているのかもしれません。
モカは自立している
モカのドライフードはキッチンの隅に
タッパー型の保存容器に移して
置いています。
長時間お留守番させるときは
モカ用ご飯ボウルにカップ1杯分
ドライフードを入れて外出します。
ある日うっかり忘れてしまいました。
その日は仕事だったのですが、
気になって仕方がありませんでした。
ところが帰ってみると保存容器の蓋が開いていて
周りに数粒のドライフードが転がっていました。
蓋も保存容器の上に、そっとのせてある・・・
食べたのです!
しかも適量を!!
自分で保存容器の蓋を開けて
ひっくり返すこともなく・・・
今まで毎日適量を測って
ご飯ボウルに入れていましたが
そんな必要はなかったのかもしれません。
困ったこと2つ
良いことばかりの
モカとの暮らしですが
困ったことが2つあります。
1つは毎日のモカの
トイレシートを替える作業、
忙しい時など、ちょっと面倒に
感じてしまいます。
そこで少し工夫して作業しやすくしてみました。
グルーピングです。
グルーピングは整理収納本などで
紹介されている方法です。
1つの作業をするために必要な
複数のモノをグループとし
1箇所にまとめておくというもの。
便利な方法なので様々な場面で
応用出来ます。
この場合は
お散歩から帰ってくる
→お散歩バッグを棚に片付ける
→棚のお散歩バッグの隣に
このトイレシートセットを配置。
→セットごと持っていき作業
→終わったらセットごと定位置に戻す。
そうすることで流れるように
作業が出来ます。
使いやすく片付けやすい方法です。
2つめの困ったこと。
それは12歳6ヶ月のモカ。
ご飯もよく食べ元気です。
けれど犬の平均寿命を考えると
心に薄雲のような寂しさが
広がっていきます。
こればかりは工夫しても
解決はしません。
モカとの毎日を大切に
過ごしていきたいと思います。
読んでいただき
ありがとうございました。
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