営業外費用のお話
こんにちは。
今回は、営業外費用について
お話していきます。
営業外費用とは
営業外費用とは、
企業の本業以外で経常的に発生する費用のことを指す。
基本的には、
財務的な活動から生じる費用のことでふ。
営業外費用とは、ある一定の期間ごとに常に必要となる費用のことで、企業の本業以外の活動から生じる費用のことで、
具体的には支払利息・社債利息・有価証券売却損のようなものが含まれます。
営業外費用の大部分は、
お金を借りた際の利息や社債を発行した時に必要な費用、株式の評価損や売却損などによる費用が多いのが特徴です。
営業外費用と営業外収益をまとめて、営業外損益と呼んでいる。
基本的に、営業外費用と営業外収益とは同じような性質をもっているが、
営業外費用には企業の本来の業務以外の財務活動が含まれる。
例えば、
お金を借りた時に支払う支払利息や社債利息だけでなく、割引手形の支払割引料や、有価証券売却損、有価証券評価損や雑損失なども含まれる。
これらが損益計算書において、営業外費用の項目に表示されることになる。
支払利息とは、会社の取引経営において、銀行など、金融機関からの借入金や取引先からの社債などに対して支払う必要がある利息のことである。
社債利息とは、会社の経営において社債を発行した際に、毎年の決められた期日に、社債権者に対して支払う社債利息のことである。
有価証券売却損とは
保有している有価証券を売却し、時価<帳簿価額 なら「有価証券売却損」を使用します。
なお、時価>帳簿価額 なら「有価証券売却益」を使用します。
まとめ
営業外損益とは違い、本業が黒字であっても
ここをしっかり理解しないと、トータルが赤字になって黒字倒産に繋がります。
しっかりと、キャッシュを守りながら、
適切に大きくしていきましょう。
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