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アラサーOLが6日間「沼」生活をしてみた結果。

ふと・・「30才過ぎたら、20代と同じ食生活してたら太るよ。」
という言葉が脳裏に過ぎりました。

なにげなく腰に手をあててみると、腰回りにぷにぷにとした違和感が。。

「 た し か に 」

もうすぐ30才と3ヶ月を迎える今
自粛の影響もあるかもですが、確実に体脂肪が増えました(涙)

6月からオフィスにも行かないといけないしこのままではヤバイと思い、
おもむろにgoogleで「減量×飯」と検索をしたところ、究極の減量食「沼」にたどりつきました。

▼こちらで沼については詳しく記載頂いております。
https://note.com/bik__bo/n/nabbf0c74a090

思い立ったかのように、スーパーで材料を買っていざ調理。

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▼材料(3食分/3合炊きの炊飯器)
米(一合)
鶏胸肉(皮は取った状態で1枚)
わかめ(てきとう)
干し椎茸(てきとう)
オクラ(てきとう)
塩・カレー粉(てきとう)
水 肉がひたひたになるくらい(てきとう)

これらを炊飯器にぶちこんで、炊くだけ。

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ピーピーピ♪(ご飯が炊ける音)
新大久保のイスラム横丁かのような香りが部屋中に広がってきます。

いざ・・・オープン。

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「おお〜。ミタメワルイデスネ・・。」

しゃもじでまぜまぜ....。

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良く言えばできそこないのリゾットのようなビジュアル。

しいて例えるなら、

「炊飯器に入れっぱなしで放置してしまったご飯」や
「金曜の終電間際の駅のトイレや繁華街の電柱まわりに飛び散っているsomething」を思い出します・・・。


気を取り直していざ実食。
お味の方はカレー粉と椎茸の出汁がきいて、思ったほどまずくは無い。
水分が少なかったら普通におかわりしたいレベル。
バングラディシュのローカルフード、キチュリの日本版のような感じ。


がしかし・・・。

見た目は100歩譲って
個人的にどうも、どろっと・滑っと・ねっとりした柔らかい食感がNG。
ご飯をたべる事を「辛い」と感じたのは胃腸炎以来だろうか。


"翌日"

残念なことにまだ沼は健在しています。
不思議と人間まずいと感じるものを食べると空腹は紛れるものですね。
食感をなんとかするために、水分を飛ばすべく焼いてみました。

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一晩置いたこともあり水分も減っており、表面はカリッといける。(中はあいかわらずどろっと・・)


"3日目"ようやく最後の沼・・(無くなるのがこんなにも嬉しいなんて)

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念入りにカリッカリに焼いて、炭酸水で流し込みます。
もはやお好み焼きみたいな風貌。
3日かけてやっと完食しました。🤗


とおもいきや、、
あの不味さがなぜかおもむろに恋しくなり2回目にトライ・・
今度はちょっぴり洋風な沼

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今回はカレーの変わりにコンソメと豆苗を追加

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前回同様、包丁をつかわずに炊飯器にぶちこみます〜。

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炊けましたー。香りはとても良い
炊き上がりの見た目は炊き込みごはんって感じ♪

まぜまぜすると・・・・
やっぱり見た目は一回胃の中で消化されたアレ。

どろどろぬめぬめ食感と戦いながら残さずいただきました。


◆まとめ◆
そんなこんなで沼を6日食べた感想と変化を書かせていただきます。
(ちなみに朝と昼は今まで通りで夜を置き換え)

◎カラダの変化
・食欲が失せ、お腹いっぱいにならないので眠くならない
・ランニングや筋トレで力が出ない
・味覚、嗅覚が犬並みに良くなった
・夜食べ過ぎないので目覚めが良くなった
・歯磨き粉さえ美味しく感じた
・身体がかるくなった気がする

◎ココロの変化
・空腹だけど食事が辛い
・目が覚めて頭がスッキリ
・ファスティングより100倍楽
(自己流100時間断食を行い半分意識失った経験あり)
・気持ちが前向きになった気がする

◆考察◆
①リゾットやおかゆなどの柔らかい食感が好きな方にとっては辛くない
②味は普通に美味しい
③包丁を使わないし、炊飯器に入れるだけなので楽
④食事を用意する時間を短縮できる
⑤食費を抑えることができる
⑥身体にやさしい
⑦インフルエンザの時でもいけそう

上記のようなメリットもあるので、おすすめ(?)です。

6月から東京の大手ジムも再開のところが多いみたいですね。
日常の生活に感謝しつつ、気をつけて頑張りましょう。

またね〜👋




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