映画館でポップコーンを販売する理由。
野崎です、
最近はコロナの影響で
東京の映画館はクローズしている日が続いていますが、
あなたはここ1年で映画館に行きましたか?
最近だと、、、
・鬼滅の刃
・銀魂
・シン・エヴァンゲリオン
・花束みたいな恋をした
などが上演されましたよね。
特に鬼滅の刃なんかは、
あの有名なジブリの代表作「千と千尋の神隠し」の
興行収入を抜くなど爆発的にヒットしました。
野崎の周りでも
「鬼滅3回数見たよ!」
という熱狂的なファンがいます。
そんな日本国民を熱狂した映画の料金は
通常だと1800円しますよね。
あなたは、映画の1800円
高いと思いますか?
それとも
1800円でいい体験できるから
安いと思いますか?
人それぞれいろいろな
意見があると思います。
ですが、
事実日本の映画料金は
世界で5番目に高いというデータが出ています。
んー。あんまり嬉しくない数字ですよね。
ちなみに一位はサウジアラビア。
なんと日本円で6600円
上野や錦糸町あたりにある
ちゃんとした個室の居酒屋で
コース料理に2時間飲み放題を
つけるのと同じ金額です。
なんでサウジアラビアの映画が高いのかといいますと、
サウジアラビアでは宗教の兼ね合いで
1960年代から映画が禁止されていました。
そして2018年にようやく解禁されたので
供給に対して需要が上回っているので
金額が上がっているのです。
キャビア・フォアグラ・トリュフが
世界三大珍味と言われるのと同じ原理です。
なるほど。
それだったら納得できますよね。
話を日本に戻します。
あなたは、日本の映画の1800円の内訳って、
ご存知ですか?
実は1800円の内900円は
映画制作会社に持っていかれて、
映画館の為取り分は訳半分と言われています。
売上の半分をお支払いするのって
結構なパーセンセージですよね。。。
そこで、映画館の収益の大きな助けとなっているのが、
ポップコーンやドリンク、チュロスの販売。
映画館で販売するフードやドリンクの売り上げは
総売り上げの25%を締めるとも言われています。
確かに、スーパーやコンビニで
普通にジュースやドリンクを買うのよりは
高いと感じる方も多いと思いますが、
映画を見ながら
暗闇でポップコーンを食べるのも、
映画館の楽しみのひとつですよね。
つまり、
映画館でポップコーンを売ると利益にもなるし、
お客様にも映画館でしか味わえない極上の体験を提供しているのです。
この、映画とポップコーンの組み合せ、
7つの習慣の第6章「シナジーを創り出す」にも
共通することがあります。
シナジーとは、
日本語で言うと相乗効果。
✅ピカチュウとサトシ
✅のび太とドラえもん
✅ハンバーガーとコーラ
と言うように、
それぞれが掛け合わさることで
新しい価値を生み出すことを指しています。
7つの習慣では、
自立した人同士が、お互いを尊重し合うことで
新しい価値(シナジー)が生まれると記されています。
じつはこれ、
身近な人間関係においても同じです。
たとえば、、、
😊自分から挨拶をする
😊自分から話題をふる
😊自分から笑顔になる
😊自分からご機嫌を設定する
そうやって場の空気感や
相手の緊張をほぐしてあげると
その場が活気づいて、
いいアイデアが生まれたり、
相手のホンネがきけたり
たくさんいい事が起こるのです。
これも立派なシナジーです。
あなたの身の回りでも
心がキュンとするシナジーを
みつけてみて下さいね。
——追伸——
野崎が改めて感じた
最強のシナジーは、、、、
コーヒー×パン
なんでパンとコーヒーって
こんなに相性がいいんですかね。
トーストしたバターの香りと、
サクサクとした食感のトーストを
アロマの香り溢れるコーヒーと
一緒に愉しむ。
世界中の朝の幸せと笑顔を
製造するハッピーマシーンだと思います。
カフェイン抜きと
グルテンフリー生活も
現在20日目...。
何を目指しているのか
分からなくなりましたが、、、
もうちょっびっと頑張ります。