【お出かけ】熱海遊覧船サンレモに乗った
熱海旅行から早くも1ヶ月以上経ちましたが、備忘録代わりにまとめておきます。
熱海へは、特急踊り子に乗って行きました。
東海道線でダラダラ行くことも考えていたのですが、「えきねっとトクだ値」を利用したら、特急券が35%オフになったので。横浜から熱海まで660円で特急に乗れるなら、そりゃ乗りますとも。必ず35%オフとは限らないものの、「えきねっとトクだ値」の存在は、覚えておかねば。
熱海駅に着いて荷物をロッカーに入れた後、東海バスの「湯~遊~バス」に乗りました。1回250円なので、行き先によっては普通に路線バスに乗った方が安いですが、時間的にちょうど良かったので。もし市内をひたすらバスで移動する予定でしたら、「湯~遊~バス」に加え路線バスも乗れる「熱海1日券」(800円)もあります。
駅から3つ目の停留所が「お宮の松」なのですが、松の真ん前でバスを止めてくれたので、バスを降りずに写真が撮れました。これだけで、「湯~遊~バス」に乗った甲斐があるというものです(ほんと?)。
そこから2つ目の銀座で降りて、親水公園へ。ちなみにその次が「親水公園」ですが、私は熱海市観光協会(ワカガエルステーション)に行きたかったので、その都合です。なぜなら、マンホールカードをもらわねばならないから!
ちなみに観光協会の前には、ご当地自販機がありました。
うーん、妖精なのね……。
そして、すぐ近くの「熱海遊覧船サンレモ」の乗り場へ。約30分の遊覧で、大人1300円ですが、ネットで割引券をゲットしておくと、大人100円引き(子どもは50円引き)ですよ~。
コースは3種類ありますが、今回は錦ヶ浦コースでした。まぁ大抵、錦ヶ浦コースのようですが。
乗ったらまず、海中展望室(船の底の部分)に行きましょう。お魚を見ることができます。
餌を撒いて魚を寄せてくれるのですが、あっという間に来て、あっという間に去っていきます。魚の種類をゆっくり判別する時間も、あまりありません。上でゆっくりしていた方々が下りてきた頃には、魚はほぼいなくなっていました。
出港後、第二のショーが始まります。
係員が餌(多分かっぱえびせん)を撒くと、カモメが群がります。ちなみに餌は、船内で売っているので、自分で撒くこともできます。私ははるか昔に浄土ヶ浜で経験済みなので、ノーサンキューです。結構怖かったので。
海の上に建っていることが、良く分かります。
なかなか満足して、下船しました。お昼は目の前のサンレモカフェへ。乗船券があれば、飲み物が割引になります。
↑サンレモカフェのサイトです。
失礼ながら、店構えからして期待せずに入りました。ちょっと移動すればいろいろお店はあるものの、次に熱海山口美術館に行くつもりだったので、行ったり来たりしたくなかったのです。
しかしこれが、予想を超えた美味しさでした。
無料のお水はありませんが、そこは諦めてミネラルウォーターをお求めください。乗船券提示で割引なので。お天気が良ければ、海風に吹かれて、地中海気分です(ほんと?)。
ちなみにサンレモとはイタリアにある港町で、1976年に熱海市と姉妹都市になったそうです。
満足して、熱海山口美術館に向かいました。