【展覧会】「Let's! go モンチッチ展」に行ってきた
先日、東京スカイツリータウン・ソラマチで開催中の、「Let's! go モンチッチ展」に行ってきました。明日(2023年11月5日)までです。
誕生50周年記念の展覧会なのですが、モンチッチが50歳になるのは、正確には来年の1月です。ひょっとしてこの展覧会、来年にかけて全国あるいは全世界を巡回するの? ちなみに全世界は大げさではないかとお思いでしょうが、結構ヨーロッパやアジアで人気なんですのよ。
まずは入り口で、モンチッチタワー(?)がお出迎え。
モンチッチは頭が重いので、どうしてもうつむきがちなんですよね。
すぐに展覧会会場に入りたいところ、まずは入場せずとも入れる、グッズ売り場を見学。展覧会を観終わってから買うつもりだけど、まずは一通り、何を売っているか見て、頭を整理しなければ。何せ以下のページで紹介されているものは、ほんの一部なので。
モンチッチ展恒例の、マイモンチッチと一緒に撮って良い撮影コーナーがありました。
モンチッチで、モンチッチの髪の毛が出来ています。多分、下の顔でかモンチッチ(違うかも)。可愛いんですけど、後ろで「コワ……」とつぶやいている人もいまして、確かに考えようによっては怖いかも(^-^;
↑男の子もいますよー。
無料の部分で、これだけ楽しめるとは、結構大盤振る舞い。
でももちろん、700円払って入場しますよー。
もともとは青いおめめでした。
これまでに発売された、様々なSサイズのモンチッチ。これはほんの一部です。
上から2段目の右から2つ目のミツバチモンチッチと、下から3段目の一番右の女子高生モンチッチは、今回のイベント限定でリバイバル販売されました。
この後、モンチッチの歴史に沿って、展示があります。モンチッチの歴史は、以下のサイトをどうぞ。
1974年の発売当時のモンチッチ。この度両方、Sサイズで復刻されました。
1975年には早くもオーストリアを皮切りに、海外輸出されていたモンチッチ。1979年にはアメリカに進出し、電気スタンドなども発売されたそうです。電気スタンドにしようという発想が、すごい。
ちなみにスタンドの笠にKIKIとありますが、フランスではこの名前なのです。
レコード・デビューも果たしていたとは……。
顔つきも変わりました。
フランスでは根強い人気があったのかな?
これ、当時聞いた時は衝撃でした。「ふた子のモンチッチ」だったのに……。頭がぐるぐるしました。しかもベビちゃんたちも、やってきたし。
この、ぐにゃっとした展示方法が何とも言えません(^-^;
モンチッチ、だいぶ攻めてますなー。
セキグチの社長室長でもありますよー。
様々な方々からの、お祝いメッセージのコーナーもありました。
明和電機とのお仕事は、出向社員という形だったのね。その結果誕生した「オタマトーン モンチッチVer.」については、以下の記事をどうぞ。
おお、ついにCEOになりましたか。
神仏習合の両部鳥居なのが、えらい! 今戸神社のご協力です。
ちゃんと今戸神社に奉納していただけるそうです。モンチッチとその仲間たちのように、世界中の人たちが仲良しになれますように。
モンチッチをテーマにした、アート作品も。
色鉛筆の先に、ミニモンチッチがいるのです。超絶技巧!
ハンコをたくさん押して絵を描く、スーパーハンコアートだそうです。
結構な存在感でした。
紙とマスキングテープで出来ています。かなり精巧。
結構衝撃でした。
様々なコラボモンチッチも展示されていました。
発売当時の友人の、「こんなにくびれのない不二子ちゃんは初めて」という名言が忘れられません。
ハイジさんも、来年50周年だそうです。
これ、実物を見た時は、何だかわかっていませんでした。写真を見て、アンペルマンとのコラボだと分かりました。
アンペルマンは、東ドイツが生んだ数少ない良きものです。信号機のキャラクター。詳しくは、ウィキペディアさんの情報をどうぞ。
↑アンペルマングッズ、いろいろあります。ご参考までに。
出口とグッズ売り場の境目にありました。
この後、買った商品をご紹介したいところですが、だいぶ長くなってしまったので、また後日といたします。