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靴作り、マジではまった
陶芸にしようかな、昔やった茶道?それとも華道にしようか。何か始めたいけれど、どうしよう。
思案していた時に、偶然、見つけた手作りの靴教室の存在。しかも自分の県にある。
さっそくメールして、本日、6時前に起きて行ってきた。わが家から60kmちょっと距離だが、めちゃめちゃ山の中のようだ。用心をとって早めに出掛けた。
2時間くらいで到着。車の行き違いも困難な山奥のどん詰りに、その工房はあった。
古民家を改装した工房には、薪の暖炉があり落ち着いた趣だった。もろ、わたしの好み。
クラスには、わたしともう1名女性がいた。彼女も片道2時間近く掛けて通っていた。
彼女は1年以上前から参加している生徒で、慣れた様子で室内用の革のスリッパを作っていた。スリッパと平行して、バッグと短靴も作っていた。短靴は、自分で動物の皮を処理したらしいが、リアルすぎて何の動物か聞けなかった。
いくら革製品作りにはまっても、自分が手にかけた動物の皮で作るほどのやる気はない。ヘタレでござる。
たぶん、ほとんどの人が写真を撮ってきて、noteに差し込んでいくのだろう。でも、集中し過ぎ、そんな暇も余裕もなかった。次回は撮ってこよう。
とりあえず、作りたい靴のイメージを伝えるために写真は用意していた。せっかく革靴を作るので手縫いがしたい。夏に向けて今からサンダルを作ろう!と画策している。
足のサイズを測って、型とって、合成皮だと思うが、にせ物っぽい皮を裁断してお試しのサンダルを作った。
お試しでも、ちゃんと土踏まずのクッションとかも入れるし、縫製したら履けそうだ。
自分専用の靴なので微調整が利く。革の色も好きな色を組み合わせられるし、糸の色選びでも個性が出せる。
昔、陶芸教室にいった時、取って付きの丼を作って喝采(?)を浴びたことがある。
あっという間の3時間。ざっくりだけれど、出来上がりのイメージに満足。次回は、革を裁断してホンモノを作ることとなった。
夏が待ち遠しい
イラストは、goma_cheeseさんのものです。まずはサンダル、次は短靴、そして財布も作りたい。