粛々と2月が過ぎていく
粛々と2月が終わっていきます。振り向けば3月が鎮座していそうです。
菜の花があちこちに咲いていて、派手でないあの淡い黄色に癒されます。
今日も2月の尻を追っかけながら、頑張って夜勤です。時差ぼけしそうです(笑)。
囀りに目細める猫爪丸し
庭にはいろんな野鳥がやってきます。野鳥の囀りに猫も聞き入っているかのように、目を細めています。
なかなか猟の得意な猫ですが、うとうとするこの季節には、猫の爪も丸くなっているようです。
水溜まり蝌蚪の大群雨乞いす
おたまじゃくしが水溜まりにうじゃうじゃといたことがあります。
大雨に流された卵が水溜まりで孵化したのでしょうか。早くしないと干からびてしまうだろうし、鳥が食べちゃうかもしれません。
こんなとき、助けるべきか、それとも自然に任せるべきか、悩みます。
水溜まり蝌蚪の大群鳥の餌
まあ、自然界は厳しいので、水溜まりの蝌蚪たちは、水が減ってくると鳥たちの餌となる運命ですね。
ただ、昔に比べて、蝌蚪たちもめっきり減りました。蝌蚪は蛙になるし、蛙は蛇や野鳥の餌にもなります。
餌がなくなると大嫌いな蛇が減るのは嬉しいですが、生態系のバランスが崩れます。
菜の花や下にも房の二つ三つ
菜の花を見ていると、下の花房は小さくて、先に種になっているみたいです。
パッと見ると、てっぺんで咲いている花房に目がいきますが、てっぺんで咲くまでには、先に咲いて目立つことなく種になっている、そんな存在があるからなんだなあ。
でも、ひとつひとつの花の可憐さも、価値も変わりません。
職場の近くの商店街です。街と銘打っていますが、ほとんどの店がシャッターを下ろしていて、寂しいもんです。
でも、この商店街にあるうどん屋は美味しいです。