春の夢
今日の五七五は、我が町を詠もうとしたのですが、浮かばず。
いかに自分の住む町の良さが見えてないか、自分の町のことを知らないか、よく分かりました。
今度、地産地消の店に行って、地本の食材をチェックしてきて、絵と五七五にしてみようと思います。
百千鳥日曜市を囃し舞う
わたしの県の名物の日曜市。東西に一キロかそこら、ずらりと市が並び、それは賑やかなことです。
でも、今は感染症のおかげで賑やかさも半減です。春には、百千鳥が囀ずることを願っています。
つばくらや路面電車を先導す
市内にもたくさんの燕がやってきます。路面電車が走っていますが、地面すれすれに低く飛ぶ燕は、まるで路面電車を先導しているようです。
でも、たまに車に轢かれる燕や鳩、カラスもいます。気を付けなあかんで~!と彼らにも声をかけないといけませんね。
春眠や覚めればマスク跡笑ふ
暖かくて、のどかな春の朝は、床から離れがたく、ついうつらうつらと寝過ごしてしまいそうです。
目をこすりながら目覚めると、マスク生活も終わっていたなんて、そんなのは「春の夢」でしょうかね。
ここで俳句の先輩より、「覚めれば」は説明との突っ込みがありました。
わたしの県は、路面電車が走っていますが、走る広告塔みたいな存在です。でも、たまに何も描かれていない電車が走っていて、妙に落ち着きます。
う~ん、それにしても悩ましい絵だ。
とりあえず、路面電車が走っていて、後ろにガソリンスタンドがあるのは分かる。でも、どうもヘロヘロした電車です。
ということで、絵具で描いたのがこれです。先の電車は、水彩色鉛筆で描いたものです。大差は、ないですね(>.<)y-~
このヘロヘロ感が味になるのは、いつのことかしら。