北窓開く
何事もなく健康に過ごしています。
ドラマか映画であった気がしますが、病気に罹らない人は何が違うのか調べると面白いと思います。
腸内細菌が関わっていると聞いたこともありますし、便や血液を調べてもらいたいです。
以前、食べても太らないし、逆に、スリムになっていくわたしの体質を調べた医師が、「病気ではなく、代謝がいいのでしょう」と結論つけました。
本当かい!と思いましたが、いらぬレッテル貼られるよりはマシです。
寒がりでもないし、常に熱を作り続ける体のようです。燃費が悪くて困りますが、太古、わたしの祖先は、ウイルスに感染した時に、ミトコンドリアを大量に作れるようになったと思っています。
ワクチンす北窓開き集うカフェ
冬の間は、寒気を防ぐために閉めきっていた北窓も、春が近くなると窓を開けるようになります。
ワクチンを終えた元気な高齢者が、「抗体はどれくらいでできる?早く喫茶店に行きたいね~」と質問してこられました。
ワクチン打っても、ちゃんと感染対策して、静かにしてよ~、と説明しましたが、早く、心の北窓も全開にしたいもんです。
三度目のワクチン痛し初音かな
その年に初めて聞く鶯の声のことを"初音"と呼んで、喜びます。
接種支援に行かせてもらっている自治体も、やっとこさ、3回目のワクチン接種が始まりました。
ワクチン注射は痛いかもしれませんが、もし鶯の初音が聞こえたら、幸運ですね。
今日の絵はパンチに欠けるなあ。それでも、たまに淡い絵も描きたくなります。
心が優しさを求めているのかしら。
一枚描くと、もっと違う棚田を描きたい!とあと2回は棚田がお目見えすると思います。
苦手な水と草木を描こうと足掻いています。でも、田んぼの泥みたいに、こねくり回して足が取られそうです(笑)。
今回の棚田は控えめですが、次回作は燃える棚田ですので、お楽しみに!