カクヨムコン10を攻略したい③:運営が勧めるランキングに入る戦略を掘り下げてみよう!
てことで、第1回でいったカクヨム公式の「データが示す! カクヨムでランクインするための秘策3選」を見ていきましょうか?
とりあえず、公式がいっていることなので鵜吞みにするとして、ポイントは下記3点だそうです! 下記引用
なるほど、わからん! ではなく、これでなにすればいいかわからないですよね? 特に
>1位:直前の更新エピソード数
>更新頻度が高い作品ほど、ランキングに入りやすい傾向があります。
これなんかは、更新が止まっている作品よりも連載中の作品が読まれるよ! っていってるだけだし、
>2位:直前のランキング順位
>ランキング上位に位置することで、さらに新しい読者を呼び込みやすくなります。 一度上位に入ると、そこから継続的に注目を集めやすい傾向があります。
これなんて、ランキング高いからランキング上位に来やすいですよ? っていっているだけですし、ねぇ・・・
ただ、最後の1つにはヒントがありそう!
3位:エピソード投稿後24時間以内の閲覧人数
エピソードを公開してから24時間以内に多くの読者に読まれるほど、ランキング入りしやすいことが分かりました。
たしかに、カクヨムのランキングは更新すると「最新」ってつくんですよね。目立ちますよね!!
そしてトップページにも、新着小説のページありますからね。これはリーズナブルです。じゃ、この学びをどう使うかがポイントでして、公式はこんなことを言っています。
毎日投稿ねぇ‥‥。これ、カクヨムコンに参加する猛者のほとんどがやってるやつなんですよね。私もやってますし、ってじゃなくて、これはマジに効くのでお勧めです。
いや、嘘w 自信ないです。「小説家になろう」とかだと新着がトップページの目立つところに来ますけど、カクヨムって、一番下なんですよね・・・。だから、正直厳しい。でも、トップページに2分は残れるのでお勧めです。
戦略としましては、web小説が読まれる時間は、だいたい決まってまして、
働く男女ターゲット:
・朝6時〜8時:出勤時のおとも
・昼12時〜13時:昼休みのおとも
・夕方18時〜21時:帰宅時のおとも
・深夜23時〜25時:寝る前のおとも
主婦ターゲット:
・朝10時〜11時:家事のあいま
・昼14時〜16時:子供が帰ってくるまでの憩いの時間
・夕方22時〜25時:子供が寝た後の時間
学生:
・朝8時〜9時:登校時間
・昼17時〜19時:下校時間
・夕方22時〜25時:寝る前の時間
だと思います。ここら辺と自分の小説の整合を考えて投稿する感じですかね? あと気をつけるのは、ぴったりの時間はみんな更新が集中するので、7分とか、素数の分でやると意外といいです。まぁ、経験則なんですけどねw
ただ、私みたいに、新着のトップアクセスをすてて、毎日12時ぴったりに更新するというのも悪くない戦略で、この時間以降は絶対更新があるという「既存の読者の継続率向上」に使うと言う戦略もありますので、まぁ、ひとそれぞれですよね。
ただ、運営が勧める
ここには注意が必要です。じつは、近況ノートはトップページに更新情報が載っていないので、どちらかというと近況ノートは「既存のフォロワー」のための情報伝達として使われるケースが多いんですよね。
だから、想像してみてください。毎日更新していて、毎日のように近況ノートに「更新しました!」って連絡が来たらどう思いますか? イラっとしませんか? イラっとしない人が多いと思うのですが、イラっとする人も一定数いるので、注意が必要です。
個人的には、近況ノートに他のフォロワーさんが有効な情報をかいて、最後に更新しましたって宣伝するのが妙手だと私は思います。
あ、あと、ユーザーフォロワーってなかなか増えないので、ここらへんができるのは、上位の方だけだと思います。ちなみに私はユーザーフォロワー3桁程度でして、あんまり効果がなにですよね。上位陣は4桁が普通らしいですよw
てことで、次回は、他サイトから読者を引っ張って来れるかどうかを検証していきます!
で、最後に宣伝、宣伝っとw
私のカクヨムコン10に上げたPVが息をしていない小説上げておきます。よかったら読んでください。お願いします(切実‥‥)
あらすじ:
記憶を失い、街で彷徨っていた少女・雪梅は、ある優しい店主に拾われ、藍天酒家で働き始める。そしてそこで出会ったのは、不思議な魅力を持つ二胡の音色。その音は、失われた記憶の奥深くを揺さぶるような懐かしさを持っていて……。
仙術という魔法のような力で音楽を彩る仙界。しかし雪梅には仙術が使えない。それでも宮廷楽士になるという夢を諦めない雪梅。
仙術のない音楽が宮廷で認められることなどあり得ない、そう誰もが言う。それでも彼女は奏で続ける。たとえ仙術の光は放てなくても、心に届く音色があると信じて――。
音楽の才能、記憶の謎、そして仙界の秘密。すべての真実に触れたとき、雪梅の奏でる音色は、誰も見たことのない世界の扉を開く。