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8/8 今週の辺境の心境

憂鬱ことが多いので、大賞はちょっと楽しい気分になるキノコの話(トリップしたわけではありません)。

Newsweek日本版に寄稿させていただいた記事がオンラインでも配信されたので、よかったらお時間あるときに読んでみてください。

今週の大賞:云南人在这件事上,命比谁都硬

雲南といえばキノコ、キノコといえば雲南…ということでこの季節には雲南人がそこらへんのキノコにあたって踊りだしたり最悪死んじゃったりという報道が季節の風物詩です。そこまでして食べる雲南キノコとは…。

微信禁令后,美国华人的漫长一夜

Tiktok(バイトダンス)のみをターゲットにしていたはずが突然ターゲットにされた微信。多くの在外華人にとって故郷の友人や家族との唯一の連絡手段になっている。記事中には100万人とあるが、2018年の調査によれば4,395,912人、とはいえ米国内MAUが140万ということは1/3が使っているという事になる。正直思ったより少ないが、数としてはそれなりのものだ。この大統領令により何が起こるのかは正直まったくわからない、しかし最悪の場合も考えないと、と考えた人々の動き。アメリカで本当に潰された恐らく日本でも色々考えないといけない人がでてくるんでしょうね。

风暴中的字节跳动

むしろ一般的にアメリカで騒動になっているのはこちらというイメージの方が強いだろうか。バイトダンスが米国で標的とされたMusicallyの買収における問題点や現状を解説。

唯品会竟然比拼多多还赚钱?

数少ない広州市出身の比較的成功したネット企業である唯品会は比較的高価格ファッション専門のフラッシュマーケティング(時間数量限定と引き換えに高い割引率を提示)で一世を風靡した。

大量に広告を出稿しており、拼多多はじめ赤字のまま拡大する企業が多い中で業績も長期にわたって好調、しかし身の回りに使っている人がほとんどいないような気がするこの唯品会の実情を紹介。


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