日報 3月10日 今「終わり」が来てもいいように
記入者:明明
8年前の明日があったから、ミンミンは今ここに存在できているのね。
生まれてきたから今ここにいるように見えるけど、そうじゃないのね。
ミンミンはちょうど大学生。
世の中のことも自分のことも、
何一つわかろうとしていなかった頃。
何かに突き動かされるように、
8年前の明日から今日までが一本の線で結びつけられました。
まだ明日にも続いている。
きっとミンミンが死ぬまで伸び続ける。
そういう一本の線ができた。
最近、こんなことを思っている。
私ができることを差し出せば、
私にできないことをできる人が周りにやってくる。
そこかしこでそんな現象がおこって、
みんな自分のできることをコツコツやれば、
それだけで世界は回っていく。
私にも何か役割がある。
今この時、私にしかできないことがある。
そう信じる力と、勇気の源をくれた明日が、またやってきます。
今この瞬間に「終わり」が来てもいいように、
今に満足して、今をやり尽くす。
1秒後の変化を恐れない。
受け入れて、一歩進んでみる。
まだぐだぐだしちゃう日もあるよ。
でもね、息を吐いて吸って、
たくさん動いたら水を飲みたくなって、
星を見れば感動して、鼻をかんだらスッキリする。
自分から行動したら、文句じゃなくて反省ができる。
そんな単細胞な自分が今ここにちゃんといるってすっかりわかるから、
ぐだぐだしても良いよって思えるんだよね。
自分を一番近くで信じてあげられるのはやっぱり自分だから、
生涯の相棒と二人三脚するつもりで、仲良くやっていきたいね。