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(とんでもスキルで)『異世界放浪メシ』はお手軽で美味しそう!

…上の画像は、軽い気持ちで『麻婆豆腐定食』を頼んだところ、ご飯の5倍サイズの皿に盛られてきたものです。記念にパチリ。残念ですが、少し残しました。食べ物を残すとバチの当たる世代なんで、罪悪感はんぱないでした…_| ̄|○

1.

 自分、「なろう」系は、小説もコミカライズもよくネットで読むのですが、やはりご飯が美味しそうに見えるものは買いです。こないだ買った『とんでもスキルで…』も、原作は「なろう」系小説。

 こちらは小説版読む前に、コミカライズ読んだら美味しそうだったんで、すでに出ていた1~2巻を購入しました。

(↓こちらで試し読みできます)

 本屋で見当たらないんでネット注文になったのですが、最近本屋さんで、この手の、まだレーベルの少ないコミックスばっかの棚作ってくれてるところが出てきて、個人的に大変嬉しいです。

2.

 この話に出てくるのは、たくさん食べる相手が肉好きのせいか、肉料理が多いです。基本的に、スーパーで買える簡易調味料(主にタレ)をふんだんに使って作るので、美味しそうな料理をすぐに作れそうな魅力があります。

 昔は、合成調味料なんて…と思っていたのですが、最近は大分平気になりました。いやもう、『美味しくて時短ならもうそれでもいいじゃん!』になってきたのです。

 情けないし、アカン傾向だとは思うのですが、まずかったり手抜きな料理を、手元口元の怪しい高齢者を相手に、顔で笑いつつ内心でイライラしながら食卓で囲むよりは何倍もマシ!です。

3.

 『美味しい』と思ってもらえると、食べることに集中してくれるので、こぼれる量も減るし、食べるのにかかる時間も普通よりちょっとかかるくらいに減ります。

 そうなるとお皿洗ったり、翌朝の食事の準備もゆっくり出来るので、こっちの気持ちにもゆとりができます。

 認知症ゆえのあれこれで、自分がかっーとなることが増えた自覚があるので、ゆとり凄い大事です。

 気分に余裕があればこそ、負の感情に振り回されないこともできるのだなーと、美味しそうな絵をぼーっと見つめながら思いました。


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