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1月の農園の様子をお伝えします

早いものでもう2025年が始まって1ヶ月が過ぎました。
暦では立春、もう春になります。

まずは1月の野菜セットの準備中に撮った動画をご覧ください。

今回、セットにお入れしたのは

  • アレッタ

  • スティックブロッコリー

  • 菜花

  • ザーサイ

  • 小さいロマネスコ

  • 吸込二年子大根

  • カボチャのタネ

になりました。
アレッタ、スティックブロッコリー、菜花とあまり量をお入れ出来ず、またロマネスコはまだ小さいものだったりで全体のボリュームは少なめで申し訳ないです🙏

カボチャのタネは、タネを食べる専用の「ゴールデンライト」という品種です🎃

夏にタネを取り出しました
果肉がついてるので何度も洗います
何度も何度も水を変えて洗います
うっすら漂う果肉
思った以上に大変な作業

7月にカボチャが黄色くなったらタネを取り出します。何度も洗ってタネから果肉を取り除きます。
念入りに洗ったつもりでしたが、乾燥させたタネを食べてみると、ほんのりと納豆っぽい香りがするので、わずかにまだ果肉が残っているんでしょうか。
タネを食べるカボチャって、大変ですね💦
こりゃ市販されているものも値段が高くなっちゃうわけだ…

そのほか、春夏野菜たちの準備も始まっています。

坊ちゃんカボチャとマダーボール🍉
ラグビーボールの様な形のロロンカボチャ
ナスもやっと芽を出し始めました🌱
こちらはスティックブロッコリー
元気に芽を出し始めました🌱
1月に追加で蒔いたスナップエンドウ
こちらは花椒(フォアジャオ)

ロロンカボチャや坊ちゃんカボチャは一足お先に芽を出し始めました。
カボチャって強いですねぇ。

ナスたちは、まず以下の品種を蒔きました。

  • 米ナス

  • 早生真黒ナス

  • 水ナス

  • とろーり旨ナス(白ナス)

  • 千両二号ナス

  • くちどけナス

さらに泉州水ナスや緑色の薩摩白長ナスやイタリア丸ナスなども蒔く予定です。
このナス食べたい!というリクエストがあったら教えてくださいね🍆🍆🍆

ナスは枝を整枝してキレイに仕立てるのが当たり前、という作物ですが、昨年は極力手を加えずどこまで育てられるか、というチャレンジをしました。
その結果はご承知のとおり、「収量が激減する」という結果になりました。
でも、「ナスにエグ味がない」などのポジティブなご意見もありました。
今年は昨年ほど自然に任せっきりではなく、もっとナスたちが気持ち良く成長出来るほどにはサポートしてあげようと思っています。

それと、5月くらいに採れるようにスティックブロッコリーのタネを蒔きました。
ちょっと蒔くのが早かったんですが、無事発芽してくれて一安心です。

3月下旬くらいに採れるように、昨年の11月に蒔いたスナップエンドウはすくすく育っています。
さらにそれに加えて5月くらいから採れるように追加でスナップエンドウを蒔きました。
こちらも少しずつ発芽して来ているのを確認しました。
もしかしたら今年の春〜初夏にかけて、スナップエンドウ盛りだくさんセットになっちゃうかも知れません🫛🫛🫛

そのほか、花椒(フォアジャオ)の苗木を農園に植えてみました。中国の胡椒です。
収穫できるまで3〜4年ほどかかるそうなので、しばらくお待たせしてしまいますが、気長にお待ちください。

ちょっと変わったものでは、"スキヤキ"という名前のネギを蒔きました。

SUKIYAKIネギ

下仁田ネギのような、短くて太いネギのようです。
名前のとおりスキヤキ向きなんでしょうか。

こちらはスティックブロッコリーと同じ日に蒔いたんですがまだ発芽はしていません。
無事発芽したら、10月以降に収穫出来そうです。
楽しみにお待ちくださいね!

以上、2025年1月の畑の様子でした!

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marfee
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