〜ウォーキングからジャケットシーンまで〜これ1足で行けちゃう靴を探す
夫が一張羅の靴を履き潰してしまい、そろそろ新しくしたいそうなので、条件に合う良さそうなものをリストアップすることに。
ファッションに関心のない夫は基本使用する靴は1足のみで、ほぼあらゆるシーン（スーツを着る時は除くが）を1つの靴で乗り切っています。
彼は登山が趣味なため、登山グッズを出しているアウトドアブランドには関心が高いので、基本的にその辺りのブランドからセレクトしていきました。
現在使用している靴（mont・bell ランブラーシューズ）
現在使っているのは、モンベルのランブラーシューズのブラック。
表面の素材には起毛されたヌバックレザーが使われているため、スニーカーと比べフォーマル寄りのシーンまで使えるのがポイントです。
さらに靴底は「トレイルグリッパー」というモンベル独自の高機能ソールになっていて、ハイキング程度までならガシガシ歩けてしまうという強者。
商品ページに書かれている通り、まさに "ウォーキングからジャケット着用シーンまで幅広く活躍する" これ以上ない、使い勝手の良い靴なのです。
購入候補リスト
MAMMUT Hueco Advanced Low
登山系アウトドアブランドの王者（夫が言うには）である、
スイス発 老舗ブランドMAMMUTのクライミング用シューズを1つ目の候補に選定。
お値段は24,200円とそれなりですが、MAMMUTなら想定内です。
"トレッキングシーンにおいて必要とされる機能性をキープしながらアーバンにも馴染むスタイリッシュなデザインに仕上げた" と書かれており、
ちょうど求めている幅広い用途に合っていそうな肩書きです。
デザインもカジュアルすぎず、黒1色なのでどんな服とも合わせやすくて良さそうです。
1点気になるのは、表面の素材が公式サイトに書かれておらず、おそらく天然皮革を使っている気がしますが、ヌバックやスウェードのような起毛では無さそうな雰囲気があります。
このレザーの光沢感が強すぎると好みと合わない可能性が出てくるため、
この点は実物を見てみないと分からない所です。
THE NORTH FACE スクランブラーGORE-TEX インビジブル フィット
お次はNORTH FACEのトレッキングシューズ。
現在公式ショップだと在庫が残っていないのですが、amazonなどのショップではまだ買うことが出来そうです。お値段は元々25,960円のようですが、今は少し値下げされて売られているようです。
アッパー（甲側）は防水透湿性に優れたGORE-TEXを使用していて、さらに表面はマイクロスウェードという合成皮革にエンボス加工で凹凸の柄が入っています。
個人的にスウェード調の柔らかい風合いとソールのゴツゴツした無骨さがミックスしたようなテイストが刺さるので、私に合うサイズがあればお揃いで購入したいなあと思うアイテムです。
NORTH FACEはアウトドアブランドの中でもファッション性が高く、街中でのカジュアルな服に合うアイテムを多く出している印象です。
先ほどのMAMMUTのシューズと比べると、こちらの方がカジュアル寄りなデザインで、カーゴパンツなどと合わせたらカッコ良さそうです。
ただ夫はカジュアルな服装を着こなせない人で、常にユニクロのスキニー黒デニムに襟付きシャツを着ているような人なので、こちらの靴はテイストが合わない可能性もあるなと思っています。
KEEN メンズ ジャスパー スニーカー
3つ目はアメリカのアウトドア・フットウェアブランド KEENのアウトドアスニーカー。
お値段は15,180円で上記2つに比べると少し安めです。
"クライミングシューズとコンフォートシューズをハイブリッドしたアウトドアスニーカー"と書かれており、
平ためで足にピタッとフィットしそうなクライミングシューズをモチーフにしたデザインが魅力的です。
素材は黒だとプレミアムレザーとなっており、色によっては天然皮革のスエード使用となっています。（色によって素材を変えているのだろうか…？）
どちらにしてもスエード調のレザーを使っているかと思うので、カラフルな色を選ばなければ、カジュアル〜綺麗めまで幅広く使えそうな雰囲気かなと思います。
1点気になるのは、これがキーンのサンダルやスニーカーの象徴的なデザインでもあるのですが、
靴紐がつま先まであって、紐の主張が強い！という所です。
紐の主張が強いほどカジュアルさが出る可能性はあるので、この辺りが求めている用途と合うかどうか、実物を試着して検討したいと思います。
まとめ
今回は、「ハイキング程度までなら長時間ガシガシ歩けて」かつ「ジャケットを羽織ったレストランディナーのようなフォーマルなシーンまで使える」
機能性ときちんと感を兼ね備えた、幅広いシーンで使える靴を探してみました。
セレクトの軸はこの2点です。
・ソールの耐久性や機能性が高い、アウトドアブランドから選ぶ
→ガシガシ歩ける
・素材はレザーやスエード調の合成皮革を使ったものを選ぶ
→フォーマルなシーンまで使いやすい
今後、上記の靴を試着した感想もまた記事に出来ればと思っています。
1足であらゆるシーンを乗り切ろうと思って靴を探す方はあまり多くないかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。