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ゲートキーパー養成講座を受けて②○○予防対策は幸せになる

自分の過去

中学一年生の時の私が、
転校と環境の変化から
それ以降、幾度となく、
生きるのが辛い、
消えていなくなりたい、
死にたいってずっと思って
いた時期があります。

このゲートキーパー養成講座の
募集の見出しが、
「身近な人の自殺を未然に防ごう」
みたいな見出しだったような気がします。
すみません、曖昧な記憶です。

受講しようと思った理由は、
広報の見出しに興味を持ったことと、

自分自身の過去の経験を思い出した
こともあります。

もう30年ほど前、
中学部活での顧問、先輩、
先生、他の生徒からの態度や浴びる言葉
にその都度動揺していました。

田舎の中学校という小さな世界
が私にとっての大部分でした。

家庭では、父親は単身赴任で
母親と3人暮らし、自分の話題など
家庭で上がることもなく、
兄の受験中心の生活でした。

特に学校生活のことは、
今でも思い出すと苦しいので、
手放すべきことばかりです。

こうやってまた思い出して、
noteに書いているこれを機会に
今回こそ、手放したい過去です。
当時の自分の思考や行動を悔やみます。

でもその経験があったからこそ、
今があるのも間違いないのですが。

そういったいろいろな思いも重なり、
時間がある今、
ゲートキーパー養成講座を思いきって
受けてみて、結果的によかったです。

学びとして、


ゲートキーパー役割


・否定しない
・寄り添う、無条件にきく
・nonjudgmental(判断しない)

ゲートキーパー手帳の配布 

キーワードのTALK


Tell 言葉にして
Ask 死にたいと言う気持ちについて率直に尋ねる
Listen 傾聴
Keep safe (薬など)来週まで預かっていいですか?

解決するのではなく、
繋がりもつ、聴くこと。

傾聴する。
相手の立場、思いは分からないから、
分かろうとすることが大事。

そんなメッセージが印象的でした。

驚いたことは日本の
子ども達の自殺の増加を数字で知ったこと。

要因は、学業不振、進路、
入試なども多いそうです。
統計で数字で最近のデータを
見ると悲しかったです。

他に、疾患、いじめも要因でした。
悲しい現実に衝撃でした。

便利なのに、
生きにくい日本。

その言葉は、海外に働きに出た
人たちから聞いた言葉です。

私が中学の頃、
30年前と今も
そんなに大きく変わらない教育現場が
当時の私にとって
生きにくかったです。

でもなんとか生き抜いてよかったと
改めて強く思います。
生きていたらなんとかなるんですね。

当時から今も変わらず、30年来の
心の支えになってくれる友人の存在と、
学びに没頭できた時間が救いでした。

若くて、情報も自分で得れなかった当時に
身近にゲートキーパーがいてたらなぁと
思ったりもします。

今の時代は、
自分からなんでも情報が得れるけど、
やっぱり人と人との関わりがある方が
私は向いています。

講座では、
数人グループに分かれて
傾聴のワークをしたり
意見交換をしたり、
久しぶりに地域の方と接する機会でした。


2時間の講座、
参加してコミュニケーションととり、
学びもある、いい機会でした。

最後に


私は民生委員でもなく、
地域の活動に関わることも
今はできていません。

まずは身近にいる娘や近所のお子さんたち、
ご近所付き合いのある方たち
と挨拶から、程よい関わりを
普段から持っておこうと思います。

それが、自分へのケア、リハビリです。

今日も長々と
色々と頭に思い浮かんできたこと、
学んだことも混ぜて
まとめきれず、書いてしまいました。

ここまで
今日も
読んでくださり、
ありがとうございます。




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