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人間関係はもっと楽でいい

 40を過ぎてから、人間関係というものを軽くするようにした。心が重くなるような相手とは、縁が切れてしまってもいい。そんくらいの気持ちで関わっている。

  • 話していて気疲れする相手

  • 自分が合わせなければいけない相手

  • 言いたいことが言えない相手

 こんな人とは、なるべく関わらないようにしている。こうゆう人は私を搾取する人だから、近づかないように距離を保つ。

  • 遠慮せずに話かける

  • 頼ってみる

  • 意見 or 提案する

 そうすると、好ましい反応を返してくれる人がいる。そういう人とだけ関わっていく。
 話しかけただけで不快な気持ちになるようなら、近づいてはいけない相手。必要最低限の関わりにする。

  • 好きな人

  • 苦手な人

  • どちらでもない人

 もちろん好きな人もいれば、苦手な人もいる。大切にしたいのはどちらでもない人

 好きでも嫌いでもない人とは、とくに悩むことなくコミュニケーションがとれる。用事があって関わっても、スムーズに淡々としている。感情が乱れることがない。穏やかにつき合える関係というのは、意外と難しい。

  • 好きな相手に近づいていく

  • 嫌いな相手を避けようとする

 そんなことをする必要はない。
 好きでも嫌いでもない、どちらでもない人に関わるように、その場だけ、瞬間だけ、うまくいけばいいと割り切る。
 それくらい、ちょうどいい距離を保つことができれば、人間関係で悩むことはなくなる。

和田秀樹さん著書には、この様なことがたくさん書いてあります。
 さも自分で考えた風に書いたけれど、和田さんの教えです。

 しかし、若い時は面倒な相手にぶつかって、悩んで、苦しむ経験も必要なので、おおいにストレスを感じて、イヤな思いをしてほしい。

 人間関係を軽くするのは、それからでも遅くはないと思っています。

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