スポンサー企業が語る：『HR Japan Summit 2024』の魅力とは？！×エール株式会社様
『HR Japan Summit 2024』にご参加いただいたエール株式会社の藤村氏、真道氏に、ご参加を通じて得られた気付き、そして業界の未来についてお話を伺いました！
サミット参加への期待
――このサミットにどのような期待を持ってご参加を決めましたか？
藤村氏： サミット参加にあたって、顧客の潜在課題についてもっとリアルな情報を得たいという期待がありました。これまでの接点の有無に関わらず、様々な企業様と直接コミュニケーションがとれるという期待から、スポンサー参加を決めました。参加されている方との会話の中で上がるキーワード、ミーティングで使われる言葉、講演内容などを通して、もっとお客様について知りたいと思っていたからです。
真道氏： 私は前職で何度か『CIO Japan Summit』に参加したことがあり、大まかな流れは理解した上で参加させて頂きました。講演では世の中のトレンドを学び、インタラクティブに質問が出来る機会があるので、講演者に直接お話を聞くことが出来ます。個人的にとても楽しみにしていたプログラムでもあり、サミットは全体的にとても満足感が高かったですね。
マーカスエバンズサミットの強みは、参加者のプロファイリングをしっかりされているところだと思います。ミーティングでお会いする方が、どんな課題を持っているのか、事前情報から仮説を立て、準備をした上でお話が出来ます。初見で商談をする時と比べると、圧倒的にお客さんの解像度が上がる工夫と準備が出来るのが嬉しいですね。
参加イベントの判断基準
――数あるイベントの中から、このサミットを選ばれた理由とご参加の感想を聞かせてください。
藤村氏： 参加を決めたポイントは、未来のお客様になりえる方と直に接点が持てるかどうかですかね。現在の弊社の場合、特に人事部長の皆様と接点を持てることは大きなポイントでした。「試行錯誤を繰り返して、本気で次の一手のために情報収集されている方」にお会いして、その課題に対して弊社がどのように貢献していけるのかを一緒に考える機会を求めています。まずは、そのような方々の集まる場所であることに魅力を感じました。
弊社が提供するサービスは、個人の視点や思考・人とのかかわりを変えることに軸を置いた「適応課題にアプローチする」プロダクトになります。このような課題は、何か知識や技術を得たらすぐに解決できるものではなく、時間をかけて実践しながら取り組んでいく必要があるものだと思います。サミット会場では、人的資本のような長期的な課題に覚悟を持って、本気で向き合われている参加者と直接会話が出来たことが良かったと思います。
サミット参加者様のご関心
――会場でお話しされた参加者様の関心はいかがでしたか？
藤村氏： ご参加の皆様との会話を振り返ると、それぞれに関心事は明確に持たれていると感じました。一方で、自組織の課題について明確に言語化し、解像度高い解決策まで確信を持っている方はそう多くなかったと思います。これは当然のことだと思っており、「皆様、明確な答えや完璧な正解がない中で悩まれて模索されているのだな」というのが率直な印象でした。 1 to 1ミーティングでは、弊社のプロダクトで解決できそうな課題が多くあるという手応えを感じられる場面もあり、嬉しく思いました。
真道氏： オンサイト・クローズドな環境で２日間、密にコミュニケーションをとる機会があったのはとても良かったと思います。 限られた時間の中で、参加者の皆様がしっかりと状況を伝えようとする姿勢に熱意を感じました。熱量の高いイベント会場で、リアルタイムにこのような会話ができることがのサミットならではの良さだと思います。
サミットで印象に残ったこと
――サミット参加のご感想を聞かせてください。学びや新しい発見はありましたか？
藤村氏： 私は今回、初めてサミットに参加させて頂きましたが、ランチやディナーでネットワーキングを兼ねて、参加者の皆様とご一緒させて頂く形式になっていたのが非常に有り難かったです。事前に会いたい人をお伝えしておくと積極的に調整していただけて、食事をとりながらざっくばらんにお話が出来ました。
その際に、会いたいと思っていた企業の方が、エールの事業について熱心に聞いてくださったんですよね。普段は私たちの方から、事業やサービスの話題を先に投げかけることが多いのですが、お互いが相手に興味・関心を持っているので、有意義な情報交換の機会になったのだと思います。
人事業界の未来に向けて
――サミット参加で出会った人事の皆様と、どんな未来を創っていきたいですか？
藤村氏： 弊社はミッションである「はたらく人と組織のビジョンが重なる
主体性あふれる職場を増やす」ことを本気で考えています。
「主体性あふれる」は重要なポイントで、もう少し抽象化した表現では「自律」と言えます。つまり「自律型組織を増やす」ことを、私たちのサービスやプロダクトを通じて実現していきたいと思っています。
もちろん既に、各社で様々な戦略・研修などに取り組んでいらっしゃると思います。その中で、最終的に従業員と組織の動機が重なるためには、従業員一人ひとりが納得感を持って思考や行動を変えていこうとすることこそが重要であり、私たちが作っていきたい世界感だと想っています。
個人の変容は、組織全体の変容に結果として繋がっていきますし、人事課題解決の足掛かりになっていくと思います。1対1で個人の自律と変容に愚直に向き合うことで、これからも業界に貢献していきたいと思っています。
エール株式会社
社外人材によるオンライン1on1サービスを活用した3つのプロダクト（実践型の研修プログラム）を提供しています。一人ひとりの内省が効果的なドライバーとなる「組織のコミュニケーション改革」「従業員一人ひとりのキャリア自律」「従業員エンゲージメントの最大化」等の組織課題に対し、2〜4ヶ月間の1on1セッションを提供し、組織全体の効率的な変容を支援しております。
エール株式会社｜社外人材によるオンライン1on1研修
主催者からのメッセージ
『HR Japan Summit 2024』の開催にあたり、ご協賛・ご参加いただいた企業の皆様に、心より御礼申し上げます。
今回のサミットでも、多くの企業様からポジティブなお声をいただき、主催として大変嬉しく思っております。これもひとえに、業界の課題解決への高い意識を持ってご参加いただいた企業の皆様のおかげです。
マーカスエバンスは、今後も参加企業の皆様にとってより一層価値のある機会を提供できるよう、全力で取り組んでまいります。
■サミットのお問い合わせ
広報担当（齋野）
Email: MizukiS@marcusevanskl.com