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初体験!アサイーボウルなる食べ物。
■知っていますか?アサイーのこと
ここ最近、巷を賑わしている「アサイー」
なんなの、それ。
味を聞いてもみんな口を揃えて「よく分からない、うまく表現できないんだけど、もったりしていて美味しい」「もったりしてて、あれってなんだろう」「もったりもったり」
みんなもったりしてないと死ぬのかってくらい「もったりが命」のアサイーらしい。
そんなアサイー。だいたいがアサイーボウルといってもったりとしたアサイーのペースト?の上にバナナやベリー類、グラノーラ、キウイ、クコの実なんかを散らかして、はちみつをかけて食べるものらしい。ハワイの朝食のイメージ。
うーん、そんなに流行っているのなら乗ってみたい。
■そもそもアサイーとは…?
アサイーとはブラジルが原産のヤシ科の植物である。果実の外見はブルーベリーに似ているが、1粒の体積比では種が95%を占め、可食部は5%しかない。単体では無味に近いため、他のフルーツなどと混ぜ合わせる方法が一般的である。アサイーの実は非常に栄養価が高い。アサイーの果実100g中に含まれるポリフェノールは約4.5gで、ココアの約4.5倍、ブルーベリーの約18倍ともいわれている。他にも、鉄分はレバーの3倍で、食物繊維、カルシウムなども豊富である。
アサイーそのものは無味に近いらしい。つまり一緒に混ぜ込むフルーツや冷やし方によってもったり感が違ってくるということなのだと思う。
レシピをざざっとみてみると混ぜ込むフルーツは「バナナ」がトップ。アサイーピューレにバナナ+牛乳(または調整豆乳)でアサイーペーストができるみたい。なるほど、アサイーの正体はバナナだったのか。その他にはリンゴジュースやヨーグルト、冷凍ブルーベリーを混ぜるレシピも散見。
個人的には冷凍マンゴーをミックスし、かつ混ぜながら冷やしたらば、みんな大好き「もったり感」がより表現できる気がしています。
■手作りの話はいったん置いておいて
先日、NAHAマラソン出場のために沖縄を訪問したとき、アサイーボウルを取り扱っているカフェを良く見かけた。一緒に行ったアサイーボウルプロの友人によると値段も東京よりややリーズナブルらしい。
そうか、ならここで初体験しておきましょう。
フルマラソン完走後におしゃれカフェのテラスでアサイーボウルを注文。
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これこれ!見た目は大正解な気がする。見えないけどこの大量のフルーツの下にアサイーペーストがたんまり入っている。
アサイーペーストの色味はやや抑えられていて(もう少し紫が強いのかと思っていた)食感はもったりはしているけど、しゃりしゃりもするし。
プロに言わせると「これは本当のアサイー(ペースト)とは違う」との談。というわけでわたしはまだアサイー未体験というステータスに収まることにいたします。
これがそう、もったり最上級!というアサイーボウルの情報お待ちしております。