
Photo by
noouchi
想像副作用の正体
娘(8歳)の前で、
「こうやって自分が病気をして、
両家の両親が今元気で、
何かあったら面倒を見てもらえて
有り難い限りだ・・」
という話を主人としていたら、
「私の時は、ママ面倒見られるかなぁ?」と。
そんなことを心配させてしまって申し訳ない(涙)
もちろん何かあったら
ママもパパも全力でサポートするから
と伝えました。
病気をするまでは、
なるべく私が長生きをして、
子供達に悲しいを
思いさせないようにしよう
と思ってしまっていたけど、
病気をしてからは、
人間いつ何があるか分からないから、
全て母親が解決しようとするのではなく、
・子供達が他に甘えられる人を探しておこう
・自立できるように育てよう
・毎日くどいほど愛を伝えておこう
という方にベクトルが変わりました。
もちろん長生きはしようと思いますけどね。
息子(6歳)は、
長期的な心配よりは、
今日夜ママは俺の隣で寝られるのか?
俺はベッドの一番端にならないだろうか?
(一番端は落ちちゃうかも、お化けが来るかもで嫌がっている)
という、今を生きる男なので、
その日の寝る位置のことがとてつもなく心配なようです。
明後日から抗がん剤が始まります。
以前言っていた↓「想像副作用」は、どうやら風邪だった模様。
子供達の風邪が私にも回ってきて数日前に発熱したのですが、
それが明けたら急に元気になって動けるようになりました。
あれは、普通に風邪が原因の倦怠感だったようです。
やっと食欲が戻ってきて、抗がん剤前に英気を養うために
頑張ってこまめにたくさん食べてます。