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118. 2024横浜ファイナル奮闘記5|地域との連携をつくる意味「関内活性会」|鈴木優一
1|関内活性会と横浜ファイナル
横浜B U N T A Iでの全国大会開催が、マーチング祭内で議論になった際、協力を求めたのが、一般社団法人関内活性会である。関内活性会は横浜を代表する企業の集まりであり、横浜の未来、我が国の未来、ひいては世界の価値創造を考えている団体である。
- 横浜ファイナルの成功
- 横浜マーチングの今後の発展
- マーチング文化の発展
には、関内活性会との連携が必ず必要であると私は考えていた。
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2|関内活性会とマーチング
関内活性会には、私が地域活動や、様々なことについてご指導を仰いできた先輩がいた。
その先輩は奇しくも横浜ファイナルの企画時には若くして亡くなられていたが、先輩の残してきたマーチングに対する情熱や、横浜の発展に対する想いは、関内活性会に残り今なお生き続け、大きくなっている。
その先輩は、知る人ぞ知る「横浜ベイマックス Drum&Bugle Corps」を創設し、アメリカDCIに挑戦された方であった。だからこそ、関内活性会が2019年に日本大通りを貸し切って開催した「みなとまち食のアースフェス」という3万人が参加した大規模イベントのメインには、創価ルネサンスバンガード・ジュニアを招聘するなど、マーチングでの地域活動に力を入れていた。
私自身もこの地域フェスの主軸の一人として動き、関内活性会の方々のパワフルさや地域を前に進めていく力や想いを肌で感じてきた。
先輩の意思と志は今もなお、息づいている。
3|横浜ファイナルが目指す未来
関内活性会との連携を通して、今後、横浜ファイナルは関内地域もしくは横浜全体を使った、市民が創る大規模フェスティバルへと昇華させていく道筋が見えてきた。(また、そうしていきたいと考えている)。
少子化の波や、マーチング人口の減少の中、マーチングバンドが人気を集め、やりたい人が大きく出てくる我が国のマーチングの新たなルネサンス時代の幕開けが、横浜ファイナルと関内活性会との連携を通してできていくのではないだろうか。
4|最後に
今回のマーチング祭横浜ファイナルでは、様々な団体との連携がある。
その一つに、「横浜市役所にぎわいスポーツ文化局」がある。
横浜市役所の方々が本気で「マーチングの発展=市民のためになる」と考え、動いてくださっている。
また、2027年に横浜上瀬谷で万国園芸博覧会が開催される。
この協会からも後援をいただき、今後の連携についても協議を進めている。
我が国のマーチング発祥の地“横浜”を、世界が憧れる天地にする。
マーチング祭横浜ファイナルは、我々の想像を超えるインパクトと、将来に向けた大きな価値とビジョンを私たちに示す大会となるであろう。
そうしていくために、私たちは、様々な市民や団体との連携や、チャンピオンの一人ひとりに配る金メダルの手配などを進めている。
アメリカDCIと並ぶ、"世界が憧れる舞台"を、
世界に繋がる港“YOKOHAMA”からつくっていく。
118. 2024横浜ファイナル奮闘記5|地域との連携をつくる意味「関内活性会」|鈴木優一
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