見出し画像

36. なぜ写真データをシェアするのか|ぼくらの試み

マーチング祭®︎

0|写真をシェアし、発信できる環境づくり

ぼくたちは、SNSをとても重要視している。
個人SNSからマーチングの写真や動画が、
普通に発信されるようにしたい。
大会会場でユニフォームで友人と写真をとって、
思い出をシェアできるようにしたい。

マーチング祭®︎主催のイベントでは、
出場各チームに写真データを渡す/シェアすることを始めた。
100枚以上の写真を全部。
カメラチームも立ち上げた。
ライブ配信も、活動を始めた2018年から行っている。
すべてはこのために。
"マーチングを、もっと身近に発信できる環境をつくる"

XCT™️ produce by マーチング祭®︎

ぼくたちの活動や取り組みを、
たくさんの方と共有したい。
より多くの方と共にマーチングの魅力を発信して、
広く知らせたい。

 - なぜ SNSなのか?
 - なぜ 写真データを販売せずにシェアするのか
次の視点から理由を説明していく。
1|SNSを通して世界を認知する、ぼくたち
2|知られなければ "存在しない" 
3|知ってもらわなければ、魅力も伝わらない
4|挑戦 "マーチングの新たな価値をつくる"

2022スリークロス東北


1|SNSを通して世界を知る、ぼくたち

SNSの発達によって、世界は手のひらサイズになった。
手元のスマホで、世界の裏側で "今起きていること" もほぼ同時に知れるようになった。ライブ配信で視聴できることも普通になりつつある。
目の前の綺麗な景色も、瞬時に世界に発信できる。

これまでは、
 - 費用
 - 時間
をかけて現地に行かなければ絶対に観れなかった世界が、
"SNSを通して手軽に知れる" ようになった。
SNSには "リアル" が溢れている。

2022スリークロス九州


2|知られなければ "存在しない" 

マーチングを広めるために "知ってもらう必要" がある。
ぼくたちは日常的にスマホを使って、
発信したり、調べたりしている。
スマホに上がってこないモノは、
⑴ 知られないモノ=認知されないモノ
⑵ 知らないのだから、興味も湧かない、調べることもない
⑶ つまり、"存在しないモノ"

ということになる。

ぼくたちは、SNS発信を増やし、たくさんの方の目に触れるようしなくてはいけない。それもできるだけ、写真や動画を使っての発信がいい。
言葉だけでは伝わりにくい。

photo by XCT™️

3|人は確認したい生き物

 - 観光地には、なぜ多くの人が訪れるのか?
 - 話題のものを、なぜ見に行ってしまうのか?
 - ガイドに載っているお店に、なぜ食べにいくのか?

人間には "この目で確認したい" という強い好奇心がある。
この好奇心が、確認するための行動を引き起こす。
SNSでマーチングの写真や動画を観て、
知っている状態があれば、
実際に観に来てもらえる確率が上がる。
頻度が多ければ多いほど、この好奇心は高まる。

ぼくたちが、
- 出場各チームに写真データを丸ごと渡すことを始めたこと
- ライブ配信を活動を始めた2018年から行っていること
の数ある理由の一つがこれだ。
"マーチングを目にする頻度を増やし、知ってもらうため" 

4|挑戦 "マーチングの新たな価値をつくる" 

ぼくらのしかかったこと|XCT™️

ぼくたちの のこしたお写真が、
 - たくさんの方々に届き
 - マーチングを知るきっかけになり
 - マーチングの魅力を伝える
ものとして活用していただければ、
こんなに嬉しいことはない。

ぼくたちの のこしたお写真が皆様にとって、
 - 誇らしさ
 - 生きた軌跡
 - 自分らしさ
 - 支え
となってほしいと、心から願っている。
"この瞬間を いつまでも いつまでも のこしたい"
そして、

ぼくたちの活動や取り組みを、
たくさんの方と共有したい。
より多くの方と共にマーチングの魅力を発信して、
広く 寛く 廣く ひろく 知らせたい。

36.なぜ写真データをシェアするのか|ぼくらの試み


感謝報恩
"マーチングを、もっと身近に"
LIVE YOUE LIFE. / マーチング祭®︎

[執筆希望のみなさま]
「MEP™️」にご登録ください。
⑵ 後日、事務局よりテキストやプロフィールなどのご提出方法など、ご連絡致します。
⑶ ご提出後、2-3日中にアップいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?