仕事をしながら韓国オンライン留学〜カナタ韓国語語学院に1ヶ月通ってみて〜

３回に渡ってお伝えしてきた、韓国オンライン留学
今回は、実際の授業内容や1ヶ月通ってみた感想をまとめました。

1.授業
　1-1 授業内容
　1-2 担当講師
　1-3 宿題
2.予習＆復習
3.1ヶ月通った感想
4.まとめ

民間の塾の授業風景をぜひ知ってみてください。

1.授業

1-1 授業内容
カナタの教科書に沿って授業を進めるスタイル
その他の追加の教材はなく、１週間で1課進むペースで授業が進められます。
はじめに本文を音読した後、生徒が朗読。
本文中に出てきた新しい単語や文法の解説をしてくれます。

新しい単語はよく使う短い例文や、実際韓国人の方が話し言葉で使うものも沢山教えてくれます。
文法も例文を4つ以上作ってくれ、書き移すだけではなく実際生徒が文法に沿って例文を作って行きます。
この例文作りは瞬発力と理解力が求められるので、中々頭に浮かばず苦戦しました。

1-2 担当講師
今回担当してくれた講師は、女性で年代は20台後半くらいの方でした。
教え方もわかりやすく、韓国で起っていることの話を織り交ぜながら教えてくれるのでリアルな韓国を知ることが出来ました。

オンラインなので文法問題の答えは言ったもんがちになりやすいですが、話をしていない生徒に向かって回答を促してくれたりと目の行き届いた配慮をしてくれました。
授業前も「今日は何してた？」と、積極的に生徒とコミュニケーションをとってくれます。

1-3 宿題
授業1日（２コマ）で１文法で進めるので、１〜２ページで宿題が出ます。
宿題は、宿題のページの写メを先生のカカオまたはLINEに送ると、pdfで答え合わせをして返してくれます。

早くて当日に答え合わせをして返してくれるので、間違ったポイントの確認ができるので良かったです！

 2.予習＆復習

予習は、教科書を一通り読んでわからない単語をピックアップし、事前に単語ノートに意味を記載しておきます。

文法は、教科書の文法詳細を読みながら理解できないところは、参考書やググって調べておきます。
カナタの教科書の文法の解説が分かりにくいことが多いので私は、上記のことを必ずします！

復習はワークブック（宿題）をして、更にノートを見返して覚えていない単語の例文をもう一度作り理解するまで続けます。

 3.1ヶ月通った感想

民間の学校は講師の当たり外れがあるとおもいます。
2016年に留学のしたとき、2ヶ月民間の学校に通ったのですが、1ヶ月目の講師よりも2ヶ月の講師の方が教え方も分かり易く、良かったです。
この経験で、講師によって教え方も違うので講師に関しては運なのかな？と思いました。

今回1ヶ月通ってから大学付属の語学堂に変えようかと思いましたが、講師の方の教え方やクラスの雰囲気が良かったので5月も引き続き継続しています。
講師もクラスもそのまま引き継がれるので毎週火曜と木曜が楽しみになりました。

4.まとめ

オンライン留学ってどうなの？と思っていたのですが、仕事をしながら無理なく続けることができ、日常に「学ぶ」という目的ができ充実した日々過ごすことが出来ています。

コロナ禍で色々制限される中で、新しいスタイルの「オンライン留学」は今まで行動に移せなかった方々にはとてもおすすめです。
週末からでも始めらるオンライン留学を初めてみてはいかがでしょうか？

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