英語の名前から分かること

みなさんこんばんは!
今日は名前から推測する性別の話です。

普段、日本人であれば漢字や音から性別を推測する事があるかと思いますが、英語圏でもそのような事があるのか調べてみました。

「〇〇子」のように、末尾のレターに注目!

日本語の名前に流行があるように、英語の名前にも流行があるのではと思い立ちました。例えば、日本人の女性の名前なら「〇〇子」は定番と言えます。英語の名前でも、この「〇〇子」と似たものがないかと先輩に尋ねてみると、「XXXA」のように「A」で終わる女性の名前がひとつの目安として当てはまるようです。例を挙げてみましょう。

Juliaさんは女性、Julianさんだったら男性

Andreaさんは女性、Andreさんは男性

Christinaさんは女性、Christopherさんは男性

上記のように、名前の最後のレターで推測ができます。最近では、日本語の名前と同じく、男女両方で使われる名前が増えているそうなので一概には断定できませんが、「A」で終わる名前は女性が多い、と頭の片隅においておくことで、ビジネスシーンでも、よりスマートに対応していけそうです。

英語の名前では、名前を元にしたニックネームがより一般的に使われているようです。
Williamさんというお客様とメールをやりとりしているうちに、ある日突然メールの最後の署名が「Bill」となり、戸惑った経験があります。その時は、先輩から「BillはWilliamのニックネーム」ということを聞いて納得したのですが、同じように名前を元にした一般的なニックネームについて調べてみました。これは要注意と感じたものを挙げてみます。

Sam:男の人を想像しがちですが、Samanthaさんという女性かもしれません。

Bob、またはBobby:Robertさん(男性)が一般的に使うニックネームです。

Bobbi:Robertaさんという女性のニックネームかもしれませんし、そのままBobbiさんという女性の名前かもしれません。

Alex:Alexanderさんという男性かもしれませんが、女性のAlexandraさんかもしれません。

Dick:Richardさんが一般的に使うネックネームです。

メールでのやりとりが増えている昨今、お客様の顔をいち早く想像することでビジネスをより円滑に進めにそうです。名前だけを見て固定概念を持ってしまうのは良くありませんが、名前から得られる情報にもアンテナをめぐらせて、みるのも面白いですね!

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