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地域おこしとわたしの夢と<村に受け入れてもらうことの大切さ>
こんにちは。
今日は、先ほど、地域おこしで関わらせてもらっている五條市大塔町(大塔村と言う方がしっくりくる)から都会に戻ってきました。
大阪市内の事務所まで片道2時間半。
3月からあしかけ4か月。
これから益々村での滞在時間が増えるので、
仕事の仕方をより効率的に行わなければ。と考えています。
村でのわたしは、相変わらず、どこにいてもさほど変わりなくマイペースで行動している。
最近のルーティーンはラベンダーに水やったり、ラベンダーの花を摘んで乾燥させてポプリにしたり。
そして、いよいよお手伝いさせていただいている児童発達支援事業がスタートするので、その準備におおわらわです。
子どもたちが、楽しく、感性豊かに過ごすことが出来るように
時間が少しでも出来たら、村の気になったところに足を運んでいます。
昨日はずっと気になっていた『竹原八郎の墓』へ。
近くからの道が雨で崩れているとのことで、
遠くから上る道を教えてもらって一人道を進む。
例のごとく、道に迷う。(笑)
突き当たって進めなくなり、元来た道を引き返す。
すると、車を止めてこちらを見ているおじさん一人発見!
すかさず、
『おじさん! 竹原さんのお墓に行きたいんやけど、道が分からへんねん。』と言って、地域おこしできていると説明して、名刺を見せる。
たちまち、おじさん、色々話し始めました・・・。
で、何とか道も教えてもらってお墓に到着。
眺めの良いところに立ててもらっていました。
途中、すぐ横が崖のようになっていて滑って落ちたら恐ろしいことになるコース。
これは、子どもたちには行かせられないな~と思いながら、
来た道を戻れば良いのに、見上げたら、さっき来た道がすぐそこに見える。
よっしゃ、このショートカットの方法で戻ろうとしたのが、失敗。
足が滑って恐ろしいことになる💦
絶対滑り落ちられへんから、岩つかんだり、木の枝つかんだりして
何とか道に出る。
そこで、さっきのおじさんにまた会ってひとこと。
「なんちゅうとこから来てんのや~」と。(笑)
笑ってごまかすしかありませんがな・・・爆。
と言うことで、竹原八郎さん、ごめんやけど、子どもたちにはお参りさせられへんけど、許してね。
下の道から拝んどくからね。
帰り道、通りすがりにすれ違ったおばちゃんに頭を下げて挨拶をした。
今までもずっとそうしていたけど、挨拶を返してくれることはなかった。
でも、昨日は、同じように会釈をしてくれた。
少しずつ、少しずつ、山にも、川にも、人にも、村にも受け入れてもらっているのだと実感した。
嬉しかった。
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