見出し画像

そんな簡単なものじゃないけど、参考にはなるのかな?<発達障害理解>

ほんと、久しぶりの投稿です。
皆さん同様、生きているといろんなことがありまして、
諸々を乗り越えるというか消化するのに時間を要しました。
ようやく復帰。
ま、私のようなものの記事を楽しみにしてくださる方がどれくらいいるのかわかりませんが、自分のためにもなるので、書かせてください。
自分の言葉で書かせてください。
理解してもらえることはほんの少しかもしれませんが、それでも書くことは嫌いじゃないので、書かせてください。
へたくそ!っていう人もいるけど、それでもAIには絶対書けない私の記事をそのまま書かせてください。

前置き長くなりました。(笑)

弟子が不勉強な私のために発達障害やギフテッドに関する記事や番組など時々情報共有してくれるんです。

先日教えてくれた番組は「上田と女がDEEPに吠える夜」で<ADHD>を取り上げて話していた日テレ2月18日(火)放送分

上田と女がDEEPに吠える夜

一応最後まで観ました。  

ADHDについて知るきっかけにはなるのかな?とも思いました。  

特に、最後の鳥居みゆきさんのお話が印象的だったように感じます。内容をきちんと覚えていないので詳しくは書けませんが、興味があればぜひご覧ください(笑)。  

ADHDの当事者として登場していた3人については、個人的にギフテッドだと感じました。  

さて、ここから本題です。  

実際にさまざまな発達障害の子どもたちと関わる機会がないと、具体的に個々でどのような違いがあるのか理解するのは難しいものです。
また、知らないことも多いのが現実です。
さらに、出会った時点で診断名がついている場合、その診断名を基にその子を色眼鏡で見てしまうこともあります。
思い込みによって、その子の言動や未来を勝手に決めつけてしまうことがあるのです。こうしたことは日常的に起こり、その結果、子どもたちが被害を受けることになります。  

発達障害児を育てるお母さんたちが、子育ての経験を通じて
「発達障害児の子育てはこうすると良い!」
といった情報を発信している場面をよく目にします。
現代では、誰もが専門家のように情報を発信できる環境が整っているため、発信力のある人の意見が正しいと誤解されることも少なくありません。
そのため、このような情報に接する際には慎重さが求められると感じます。無知が悲劇を招かないよう、正しい知識の重要性を改めて考える必要があるでしょう。

とはいえ、私自身の考えを押し付けるつもりはありませんし、私の意見をそのまま信じる必要もありません。
それぞれが他者の意見を参考にしつつ、自分で考え、納得した上で行動に移すことが大切だと思います。

さて、私がサポートしているというか、一緒に人生を楽しませてもらっている自閉ちゃんは、すでに青年期に入っています。
彼は自閉症でありながら、一般的に「障害」とされる部分を超えた優しさや配慮を持ち合わせています。
きちんと挨拶ができ、彼に会った人たちはいつも彼のことを褒めてくれます。
それだけ社会性がしっかり育っているのです。

自閉症の特徴として、「社会性に欠ける」「空気が読めない」「コミュニケーションが苦手」などと言われることが多いですが、これらの特徴は彼には当てはまりません。
「本当に自閉症なの?」と思うかもしれませんが、日常の姿を見れば、自閉症と診断される理由に納得できます。
それでも、彼は自閉症らしからぬ発達を遂げ、今もなお社会人として成長を続けています。その姿には心から尊敬の念を抱きます。

そんな彼とともに人生を楽しませてもらえることは、私にとって大きな喜びです。
彼はもう立派な社会人ですが、これからも一緒に成長し続けていきたいと思っています。

いいなと思ったら応援しよう!

やまもと まゆみの世界感<発達障害って言葉が無くなること願って、大人と子どもの発達支える仕事してる>
個性といういろんな色がいろんな形で彩っていく美しい社会の実現を目指し 活動しています。 どうか応援、サポートお願いします。 今は、奈良の限界集落の地域おこし、オルターナティブスクールの創設、 組織内のダイバーシティ化推進を目標にがむしゃらに頑張っています!