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発達障害を理解する〜他の人と同じことしても奇跡は訪れることはないという話〜
昨日、久しぶりに以前サポートしていたお子さんの保護者様にお会いした。
お子さんを結局大学入試の少し前まで
サポートさせていただいていた。
そのお子さんもはや今年の春から社会人となった。
職場環境も悪くなく、
社会人としての学びを続けているようです。
お母さんと昔話をよくするが、
このお母さん、子どものことになると自分のことかえりみずいつも一生懸命いろんなところにかけあって子どもの環境整えていた。
その頃は今など比較にならないくらい
まだまだ発達凸凹、知能が高い子への理解やサポートはなかった。
そんな頃でも、そのお母さんはなんとか道を拓いてきました。
そのお手伝いをわたしもさせていただいていました。
お母さんは人生の節目節目で、
しっかりと考えて決断してきました。
お母さんの選択の基準に他の人ならどうするのか?
と言うものはその当時なかった気がします。
本人の努力も素晴らしかったと同時に
お母さんの努力はわたしの想像以上だと思います。
素晴らしい可能性を持つ子どもの中には
どうしても幼少期周りの大人からすると
問題行動のように見えることが少なくありません。
その行動はその子の脳の自然な反応です。
その脳の発達凸凹をどのように育てていくのか?を実践するには、やはり、親としての成長と工夫が必要です。
子どもの発達、成長に良いことがどんなことで
あるのか?がわかるようになること。
子どもに教えてもらいながら、
親としての学びと成長の努力をしていきましょう。
そのお手伝いはさせていただくので。
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