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放課後デイサービス事業所の経営に大切なこと①
児童デイサービスや放課後デイサービスの職員研修や実務、事業経営についてご相談をお受けしています。
最近は大手がフランチャイズ経営しているところも多いので、
そんなところは経営者と管理責任者とが違うことも多いのではないでしょうか?
契約元の会社が提供する実務や日々のプログラムなどはマニュアルに基づいて行うため、現場にいる職員は毎月、毎日どんなことをするのか?どんな療育をするのか?などは考え悩まなくても良いので職員たちの負担は少ないかもしれません。
けれど、障害のある子どもたちや保護者の事を思い、立ち上げた小さな事業所なんかはすべてが手探りで、無事に子どもたちが楽しく過ごしてくれた一日の終わりなんかは安堵して終わることができる。そうじゃない日はもう頭は混乱して、でも職員たちな自分たちなりに一生懸命頑張っているのだ。
それを経営者、責任者は頭ごなしに怒鳴られたりすると子ども以上に現場で頑張ってくれている職員たちが傷ついて行くのです。
法律もどんどん変わっていき、法律を遵守するのも大変です。
それだけではなく、毎日訪れる子どもたちの療育的なことを専門的な知識をほとんど持たない職員が計画し、行うのは至難の業だ。
あちこち良さそうな研修なんかに行かせるけれど、そんなに簡単に専門的なスキル獲得などできない。
結果、あっちこっちと統一性のない、保護者や世の中が良いと言っているものを言われるがままに取り入れ、ひっちゃかめっちゃかになっている。
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