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九鬼の記事vol.57(2021.01.11)
0.今週の記事のレビュー
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「今週の記事のレビュー」では、本記事を簡単にまとめています。★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
1️⃣今週の学び:今週の学びは「Repeated Sprint Exercise(連続スプリント走)」
2️⃣今週の陸上部・巧のトレーニング:スキップ走
3️⃣今週のオススメ論文:今週の論文は、「サッカー選手の加速能力(スプリント)を決定づける時空間変数(ピッチ・ストライドなど)とキネティック変数について」です。
スタンドエフエムを使った、音声での説明もつけています!
4️⃣時事ネタ・記事の紹介とコメント:
5️⃣Q&A:
1.今週の学び
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「今週の学び」では、今週のできごとから九鬼が感じたことについて述べています。主にトレーニング・コーチングの現場での気づきを発信したいと思います。
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今週の学びは、「Repeated Sprint Exercise(連続スプリント走)」です。
今週の記事では音声アプリ(スタンドエフエム)で、音声でも説明をしています。よければお聞きください🙇♂️
今週末から、指導するサッカー選手の新シーズンに向けたトレーニングが再開します。
チームの練習がスタートする前に、ポジション競争で少しでも優位に立てるよう、状態をよくしてキャンプに送り出したいと思います💪
まず考えないといけないのが、間欠的持久能力です。🤔
そもそもスプリント能力が低下している(可能性がある)のと、それを間欠的に発揮する能力も一時的に低下している可能性が考えられます。
そこで、連続スレッド走🏃♂️🏃♂️
30mの全力疾走を行います。人工芝で走っているので、重さは体重の30%としました💪💪
これを5本×2セット🔥
全力疾走で7秒程度だったので、運動:休息=7:23(1:3)くらいの割合ですね。
高強度の運動を維持しようとしたら、このくらいの割合が限界だと思います。これ以上、運動の方を多くすると(2:3とか)、強度を維持できず、持久的なトレーニングになってしまいそうですね😅
スレッド走で、連続スプリントを行うにはもう一つの理由があります。
それは、「ケガのリスクの減少」です。
こういう全力疾走させるトレーニングは重要なのですが、どうしても強度が高いためケガのリスクも高くならざるをえません。
特に、ハムストリングスの肉離れの可能性が考えられ😭、なるべく肉離れをお越しづらいトレーニング設定を考える必要があります。
普通に走らせていたら、ケガしないかヒヤヒヤで、トレーニングに集中できない(僕が😅)。
そのため、ハムストリングスの肉離れの可能性が低いスレッド走を用いて連続スプリントを導入しようかと思っています👍
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