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九鬼の記事vol.45(2020.10.19)
0.今週の記事のレビュー
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「今週の記事のレビュー」では、本記事を簡単にまとめています。★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
1️⃣今週の学び:今週の学びは「サイズの原理」。筋力トレーニングによって、どのように筋力が高めるのか🤔について説明しています。
2️⃣今週の陸上部・巧のトレーニング:上り坂走で期待されるトレーニング効果について。
学生は、リレーの練習動画を載せています。
3️⃣今週のオススメ論文:今週の論文は、「股関節の強化プログラムが、ランニング中や片脚スクワット中のメカニクスに及ぼす影響」
4️⃣時事ネタ・記事の紹介とコメント:
5️⃣Q&A:
1.今週の学び
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「今週の学び」では、今週のできごとから九鬼が感じたことについて述べています。主にトレーニング・コーチングの現場での気づきを発信したいと思います。
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今週の学びは、「サイズの原理」です。
一つの運動神経は、複数の筋線維を支配しています。
例えば、遅筋線維だと10〜180本程度ですが、
速筋線維を支配している運動神経だと、300〜800本もの筋線維を一つの運動神経で支配している、
とも言われています。
そして、それぞれの運動神経には、興奮するかどうかの「域値」が存在します。
多くの筋線維を支配している神経では、高く(←興奮しづらい)
少ない筋線維を支配している神経では、低い(←興奮しやすい)
という特性を持っており、
要求する力発揮に応じて、順序性を持って筋が動員されていきます。
そして、全力での力発揮でも、全ての筋線維が動員されるわけではなく,,,
「眠った筋線維」が存在します。
それがトレーニングを行うことによって、このようになります↓
トレーニングによって、眠っていた筋線維が活性化されて、それによって筋力が高まる、ということはこのような背景があるということですね🤔
もう少し詳細な動画の説明は以下で↓
筋が肥大するメカニズムと、神経系と呼ばれるトレーニング効果について。
ここから先は
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