3.大学時代 ー アメリカ移住
アメリカ在住のまらかすとぎずもです。
さて高校後半に至っては特に海外や英語にすっかり興味を失っていたのが、大学でどう変わったのか今日は書いていきます。
大学1-2年生はけっこう荒れてました・・・。大学行かないレベルではなかったんですけど、高校から引き続きバイトが楽しくて、そっちが中心の生活になってしまってました。それに従って周りにもあまりよろしくないタイプの友達が増えたり。
そんな生活を送っていたある日、何がきっかけだったかはもう覚えてないですが、このままじゃ、大学卒業出来てもなんか人生詰むと思った日があったんですよね。
そこから悪影響の根源だったバイトも辞めて、中学時代から興味があったWeb系の勉強をもっとちゃんとしようと思い立ち、大学の空き時間で、専門学校的なところに通い始め、バイトもWebに関係あるものに全部変え、役立ちそうな資格を取り始めたりと身の回りを一新しました。
それが大学3年生ぐらいだったのですが、ふと今のうちにしか出来ないことをもう少ししたいと思い始めました。身の回りを整えて、真面目にいろいろチャレンジするのが楽しいとエネルギーが溢れてた時期だったとは思います。
なぜそれが「留学」という発想になったのかは全く思い出せないのですが、なぜか今のうちにしか出来なさそうなこと=短期語学留学と自分の中で思いつき、その日からどこにどんなプランで行くかネットでいろいろ探し始めました。
行き先はなぜアメリカがいいと最初から思っていました。根拠はなかったです。英語=アメリカ??それぐらいなノリです。なぜかヨーロッパとかオーストラリア方面は考えもしませんでした。
せっかく行くなら英語だけゆるく勉強しにいくのはなんか物足りないと思い見ていると、インターンシップ型留学というのを発見しました。
英語でWeb系インターンシップ。という私にドンピシャのプランが出てきて、それを見た時ビビッと(松田聖子、古)来ました。
今考えたら、インターンシップって一応労働になっちゃうので、学生ビザにこれくっつけるのはけっこうグレーなプランですよね。今はビザ的にもっと厳しいので、こういう宣伝はもう出来なさそうですけど。。。
一応母親には行きたいですと伝えたものの、もう行く気満々で、自分でどんどん申し込みの手続きを進めていたのを覚えています。英語もロクに話せなかったのに、英語でインターンシップとか今考えたら超無謀でしたよね。当時大学で受けたTOEICも、確か450点ぐらいしかなかったと思います(爆)
でも不思議と何の不安や躊躇もなく、ただワクワクのみ。
このアメリカ短期留学がその後の私の人生を大きく変えていきました。