ランニングとわたし
近頃ひたすら内省を繰り返しているので、大好きなランニングについても少しずつ振り返ってみようと思う。
わたしが走り始めたのは、小2の頃。
きっかけは自転車に乗れなかったから🚲
友達の家まで行って、門限ギリギリまで遊ぶには走るしかなかった…。
スーパーの買い物にも母の自転車を走ってついていく日々。母は元陸上部(それなりに速かったらしい)なのでだいぶ鍛えられた。
そんな自転車のない生活によって、マラソン大会の順位も小1→小2でぐっと上がって、初めて得意だと思えることができた気がする。
そして待ちに待った小学校高学年での陸上部の入部。
元々体を動かすのは好きで、でも運動音痴だから走ることは自分に合っていたんだと思う。
瞬発力がなくて、とにかく走っていたかったから小学校の中では長めの距離(800M)を専門に。
部活の時間が最高に楽しかった🌱🌟
放課後は毎日鬼ごっことか遊びでリレーとかしてとにかく走ってた記憶しかない。
中学・高校は体の変化や反抗期やら色々あって、思うように走れなかったけど、なんだかんだ楽しかった。
800Mはずっと、それ以外も4×400Mリレーやら駅伝やら、人数も少なかったから色々やらせてもらった🏃♂️そして…
中学の大会で学校の栄養士さん(マラソンもする)が応援に来てくれて、栄養の話やブドウ糖の差し入れが印象的で。
(当時は白い塊:ブドウ糖が怪しく見えて仕方なかった。しかもそこに添えられる「食べたら元気になるよ」という言葉。今振り返っても怪しい…笑)
高校生の時に気づいたら貧血になって練習できず悔しかったこと、食事は食べる量だけじゃないんだと教えてもらったことが今の仕事のきっかけだった。
高校卒業からは陸上競技を離れ、社会人になってダンスを習ったりもしたけど、フリーで活動してからまたランニングをするようになった。年1回くらいはレースにも出て。(今のベストはトップ画の東京マラソン2019)
あの頃のような風を切る感覚はどこかへ行ってしまって残念だけど、競争のない世界は私にとってとても居心地がよくて、私の心身の健康に欠かせないものなので、これからも続けていけたらと思う。
月50km未満のゆるゆるランナーだけど、無理なく楽しく続けるのがテーマなので、マイペースに走り続けようと思う。
(でもサブ4は次のレースで確実に達成。タイムが上がり続ける限りは今のままで、サブ3.5にどこまで近づけるか試したい…。)