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おばあちゃんと蕗味噌と料理

多分、もう会えないおばあちゃんが、唯一つくり方を教えてくれた蕗味噌。
分量はわからなかったけど、なんとなくそれっぽくなった。

「栄養士=料理が得意(しかも栄養バランスもいい)」という期待には応えられない

↑これ本当に何なんだろう。
「(そりゃ栄養士だからできるよね)」感がつらい…。

仕事でも料理はするし、楽しく食べてほしいから試作もする。仕事だから。

仕事じゃなかったら、誰かのためじゃなかったら、本当にやる気が起きない。
とりあえず何でも卵を入れておけばいいと思いがちだし、鍋1つで調理〜完食まで済ませがち。
レシピなんてものもないし、そのときの気分と思いつきでしかない。
(おばあちゃんゆずりの分量の適当さで、よそ様に伝えられない…)

調理器具諸々も…
お鍋は包丁とまな板とお玉とか諸々のセットで数千円のお買い得なやつ。
お皿は引き出物と、パン屋さんのポイントでもらえるやつで足りてるから買ってない。(おばあちゃん家のお箸と汁碗が唯一の購入品か…)

ご期待に沿えるには、いろいろ足らん。でも…

「今回だけはやってみる」

でも、「最近料理を始めた」「おうち時間が増えて料理の機会が増えて、献立を考えるのが面倒」とかよく聞くから、こんなでも誰かの役に立てるかもしれない。ので、やってみる。

▽随時更新
とりあえず調味料を用意したら、なんとかなるよね

一瞬でやめそうだけど、やらないよりはいいよね。
何か変わるかもしれないし。いつも同じお皿だし、お皿が小さいからいろいろ不格好だけど。

今の、これまでと違う環境は疲れもでやすいだろうから無理はしない。慣れてきたように思っても油断しない。疲れてもいいし、疲れたら休もー。

あー、おばあちゃんのつくった松前漬けも食べたいな…。
(やっぱり誰かがつくってくれたごはんがいいなー。)

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