Rolling Rolling

20201105、きょう、ちょっと凹むことあり、いたたまれなくなって、何か書かなければ…

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20201105、きょう、ちょっと凹むことあり、いたたまれなくなって、何か書かなければやっていられない気分。

最近の記事

言わなきゃ嘘にならないのよ

これは常々真理のひとつだと思ってきたが、 やはりそうだと思うことがあった 嘘はつきたくないのだと言う だから事実を話す そういうとき、 言われたほうのことは考えていないんじゃないか? 嘘はつきたくないのだ だから事実を話すのだと言った わたしはそれを聞いて、 まあ 世の中にはそういうこともあるわな、 と 平常心で受け止めたつもりだったのだ だが、それは その場でのお利口な返事にすぎなかったようだ 刻々と時計が時間を刻んでいくうちに なんだか やり場のない哀しみと言おうか

    • 平らな道を

      そろそろ登ったり下ったり 曲がりくねったりした 激しい道を歩かなくても良いではないか 2020年から2年間の空白は わたしたちを変えてしまった わたしはここでずっと動けずにいたのに、 時間ばかりが飛んでいった 気がつけば、2年以上経っていた 昔話の浦島太郎は、 宴会のほとぼりが冷めたあたりで おお、これはいかん、 と我に返り、自分の村に帰って行ったが 戻ってみれば辺りはすっかり知らない様子になっていた 感心するのは、 ちゃんと我に返って戻ろうとしたことだ わたしにも2年

      • 怯まず弛まず歩く

        自分の思惑どおりにものごとがすすまなかったり、失敗したときに思い出す歌 おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは  こころなりけり あるいは、 その恋を 二度と思い出したくない と思っても、 ほとぼりの冷めたあと、 わけもなく ふと思い出したくなるときに 思い出す歌 去ることの ありしかとだに思はじを 思い消てども 消たれざりけり 別に失恋した訳ではない それでも、 過去の恋を思い出すことはある

        • ぶち切れた

          っていうか、吹っ切れた と言ったほうがよさそうだ 2、3日前から旅の虫がウズウズするのを感じている あと7か月ほどで遂にこの街を去るという ギリギリの段階になって 初めて周辺に足を伸ばしてみようという気持ちになっている パンデミックのせいで旅ができなかった などと言い訳しても仕方ない 行く気になれば行けたのに 二の足を踏んだのは自分なのだ もちろん、旅は義務なんかじゃないのだから 行きたくなければ行かなくたって構わないのだ 別に強制されて行くものではない そう思っていた

        言わなきゃ嘘にならないのよ

          新春恒例

          年明けが明けると、実際は冷え込みが厳しくなるのだが 陽光は春めいて来るから いざ、新しいことを始めてみるか という気になる 今年は転居を予定している 旅行ですら行ったことのない街である 行けと言うので行くのだ 嫌なら断れば良いのだが、 嫌じゃないから行ってみることにする 行ったことのない街に 旅ではなく、住みに行く 自分の人生は、いつだって自分で選んで、 歩いているような 錯覚をしていたが、 行けというから行ってみる というと、大事な部分を誰かに決めてもらっているのであ

          行けると思ったら行ける

          、と10歳児の娘に言われたと友人は話した 奥が深いな 何を躊躇しているのか、 自分でもよくわからぬ 一歩を踏み出してみてから考えれば良いではないか 見切り発車 良いことばである、と染み染み思う なぜなら、私にとってこれをやるのは至難の業だからである ちゃんと準備しなければ、物事に取りかかれない と考えるのが完璧主義なのだそうだ だが、 見切り発車しちゃえ、 ほんでもって 何か問題が生じたら、 ぼちぼち軌道修正していけば良いではないか ああ、 できるものならそんなふう

          行けると思ったら行ける

          イヤイヤ病

          そろそろMAXになってきた 逃げ道を探していることに気づく こんな気分になってようやく私は 旅に出たいと思い始める だがしかし あまり時間がない 自由になる連続した時間がない という意味だ 思い切って出かけるか それとも、思いとどまるか どちらかしか選べない 今は体力がないから、 思いとどまるほうに転がろうとしている ことも知っている 逃げ道を探しつつ、 留まろうともしている 今のこんな状態がいちばん嫌い

          いつになれば

          今日もまだ引き続き喉が痛い 話すと咳込む 唐突に咳込むもんだから、そろそろ肋骨が痛くなってきた 薬よりもハチミツのほうが効くというので、 もっぱら舐め続けている でも、これでは糖分の摂りすぎだ クリスマスから寝込んでいたので、 年が明けてもなお新春の感じがしない ただでさえ季節感のない暮らしなのに 咳込むので鬱々としていたら、 変なことを思い出した 私には2つ半違いの弟がいる 親からは お姉ちゃんなんだから 、と一言で言いくるめられ、 何でもわたしより弟のほうが優遇され

          いつになれば

          石畳みとか

          すっかり忘れてしまったようだ この間まで街は戦々恐々としていたはずだが 皆んな生活やお金のことも考えなければならないので、 慎重に坂を降りたり、 転ばないように確認したり するのは、もはや面倒くさいのだ 最近は芸術のことを学んだり考えたりしているのだが その歴史を見ていると、 これからはお先真っ暗だ と言わざるを得ない いろいろなことが便利になったはずなのに、 自由な時間は減っている 道具が無ければ、あるもので工夫しよう と言うのではなく、 他の人が作った新しいものをどうや

          咳き込むことと人生の関係性について

          まだ咳が続いている。 周囲を観察してみると、自分と同じように咳き込んでいる人がけっこういることに気づく。 流行っているのか? そりゃそうだろう、冬だし、乾燥しているのだ。 昨夜、Netflixで観たアメリカのシリーズは、2回目の視聴だった。 初めて観たとき、モヤモヤしていた自分の頭を吹き飛ばしてくれたと思った。 それで、そのときの印象が凄かったものだから、 今の自分に繋がったのだ。 それは、そう、ちょうど1年前のことだ、 ということを昨日思い出したので、そのシリーズを観てみ

          咳き込むことと人生の関係性について

          厄落としになったのか

          2023年、明けましておめでとうございます。 そうです。新年の誓いを立てなければいけない。 とりあえず、何か書いていこう。 毎日、今年は書いていこう。 年末は散々だった。 いまだに咳き込んでいる。 記録的に風邪をこじらせ、5日間も寝込んでしまった。 年末年始に片付けようとあれこれ計画していたのに、 ほとんど手付かずに終わった。 だがしかし、これを厄落としとして考えれば(厄年じゃないけれど)、 それもまた悪くない。 気を取り直して、勇気と元気を出して、 2023年を歩いてい

          厄落としになったのか

          What does your happiness mean? and How do you get it?

          久しぶりに書きます。 あなたにとって、幸せとは何か?ありふれた質問ですね。 うちの家族は、こう云っては何ですが、「自分にとって幸せとは何か」とか、「今、幸せ?」などという会話を家族内でほとんどしてこなかったと思います。 本来なら、お誕生日とか、元旦とか、そういう日にしても良かったはずです。でも、あまり記憶にない。 50年以上生きてきて、今でこそ誕生日に「今日まで生き延びることができてよかったね!」と思えますが、そのように思えるようになったのは、本当に最近のことです。 今よりも

          What does your happiness mean? and How do you get it?

          夏休みって何だ

          約1週間のアウェイから戻り、明日からまたふつーの日々に戻る。 かつて長いと感じた夏休みは、今じゃあっという間に終わる。 しかもこの、 「あっ」 の長さが 毎年加速度的に短くなっていくもんだから困る、 というのが常套句なんだ。 それは科学的に証明されていて、 年を取るにつれ、感覚的な1分は長くなるそうである。 それで、実際の時間は短く感じるという事態になるのだ。 で、 夏休みに話を戻して、理想の夏休みなんていうのを考えてみる。 蒸し暑くて、蝉の声がうるさ

          夏休みって何だ

          あ、あめ

          仕事がひと段落ついた ら とてつもなく、さみしくなってしまった。 それは、 次の仕事の当てがないから、ということではなく、 恐らく、一山超えた、という脱力感 なんだと思う。 あああああああああさみしい。 あなたに会いたい。 なにか、言って欲しい。 できるものなら、 ぐっと 抱きしめて欲しい。そして、 よくやった、 と 褒めて欲しい。 ちなみに、あたしはすでに半世紀以上生きている が、 それでもなお やっぱり 抱きしめて欲しい、と 思う

          ふん

          あたしはこの 言語に あんまり責任 を感じていないから、 いとも簡単に口にすることができる I love you.

          6分間

          まれにこんなことがある。 6分間。 が、夕べ見た夢を象徴していた。 何を? さあね。 覚えてるけど、教えない。