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さっさと行政書士を雇うか迷っている話

さて、今度こそは期限内にちゃんと申請せねば!と意気込んで、前回と同じフォーマットに入力。銀行口座の番号を入力して提出ボタンを押そうとすると、最後によく分からない警告文が。

「未確認の警告が複数あります。このまま提出すると、内容に影響を及ぼす可能性がありますが、このまま提出しますか?」

え、なんか怖いんやけどー!!
慌ててキャンセルして見てみると、全く意味のわからない警告2つに加え、こんな警告文が。

「2024年12月31日時点で、国税庁は、NIE(外国人登録番号)〇〇〇〇(私の番号)が、当該銀行口座の名義人であることを確認できませんでした。NIE〇〇〇〇が名義人であることが確認できない場合、金融機関は支払いを実行できない可能性があります」(原文を見ながら訳していないのでうろ覚えですが、ざっくりこんな感じの内容でした)

えー!!!どういうこと?
口座番号間違えて入力したんかな?と確認するも、そうではなさそう。
夫と共同の口座なので、もしかしたらメインの名義人が夫で、私はautorizado(口座の使用を許可された人)とかそういう扱いになってるのかも??

夫に相談し、口座開設の際にもらった書類を確認するも、やはり私はちゃんとTitular(名義人)になっている。
日本の銀行だと、1つの口座に複数の個人が名義人になることは(少なくとも私の知っている大手銀行では)できないのだけれど、スペインの銀行ではそれができるのです。
今、私が使っている口座は、夫が名義人1、私が名義人2になっていて、どちらも名義人なので優劣などはないはず!

ウェブサイトに再度入って、申告書を提出するボタンを押すと、確かに同じ警告文が出てくるものの、「無視して提出を続ける」というボタンもある。

お役所が、お金が取れなくて黙っているわけがないのだから、何かあれば何らかの通知か連絡がくるはず!ここは気にせず提出してしまえ!

ということで、提出ボタンを押して、申告書提出の控えをコピー。
前回の支払いはちゃんとできてるはずだよね?と確認すると、どうやら今回は前回と違う支払い方法を選んでしまったらしいことに気がつきました。

今回、支払い方法として選んだのは「Domiciliación(口座引き落とし)」。
前回どうしたのかは、記憶が抹消されていて全く思い出せず…。

そこで、申告書提出の控えを保存してあるフォルダーを開いてみると、前回は提出の控えと同時に、支払い証明も発行されていました。ところが今回はそんな様子は全くなし。引き落とされた様子もありません。
今回の申告完了ページには、「引き落としの場合、提出期限後に引き落とされます。」とあるので、同時に支払い証明が発行されるはずはありません。

提出完了の控えを比べてみると、前回は銀行口座番号の欄がまっさらなのに対して、今回は口座番号が入っています。
つまり、前回は口座引き落としを使っていなかった!!

夫いわく、「うろ覚えだけど、銀行口座入れるのヤダね、とか言ってクレジットカード払いにしたような気がする」とのこと。
税金ってクレカで払えるの!?と疑心暗鬼になりつつも、前回と今回で支払い方法が異なるのは明らか。

確かに、支払い方法の選択肢が山ほどあって、一体どれが自分に当てはまるのか(滞納している人用の支払い方法など、リストがずらっと長いため)分からず、前回も口座引き落としだろうと思ってDomiciliaciónを選んだものの、もっとシンプルに、一番最初に出てきた A ingresar(振り込み)を選んだような気もしないでもない。

うーん、ホントに最後の最後まで悩ましい…。
こんなことなら、ちゃんと誰か行政書士さんみたいな人に、管理をお願いした方がいいのかな?でもこれっぽっちの収入だし、今月はまだお仕事1件も来てないし…。

悩みすぎて、新年早々胃がキリキリするこの頃です。

Maqui






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