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【イベントレポート】FORESTRISE 2024(第4回次世代森林産業展)に出展しました


FORESTRISE(フォレストライズ)とは、日本の森林産業の再生・活性化を目指し、林業イノベーションが集まる展示会です。
第4回目を迎えた今回の開催では、延べ3,535名が来場する盛況っぷりでした。
出展者は林業機械を開発する企業や測量関連企業、研究機関など50団体。
「儲かる林業」についてのパネルディスカッションや、林野庁長官・青山氏による「次世代の林業に向けた取組」についてのセミナーなども開催され、林業のトレンドを知る貴重なイベントとなっています。


マプリィの展示

マプリィの展示ブースはなんと会場のど真ん中!
一番目立つ場所に配置していただき、メンバーの士気も高まります。
ブースではLiDARやMMS(モービルマッピングシステム)といったハードウェアや、林業に特化したiOSアプリ「mapry林業」などを展示しました。

特に反響が大きかったのが、森林を計測できるLiDAR機器「LA03」。
初めてご覧になるご来場者の方は機械のコンパクトさ、操作の手軽さ、そして初期費用の安さに驚かれていました。
また、新商品の森林内を走行しながら計測ができる電動クローラー「mapry  M3」にも注目が集まり、海外メディアからも取材がありました!
他社の開発担当者様など林業関係者以外の方からも、「こういうのを作りたい」「将来、必ず必要になる」といったお声を数多くいただきました。



展示会を終えて

多くのご来場者様にサービスを紹介することができ、実りある展示会となりました。
それだけでなく、製品の改善やなど、ご有用なアドバイスをしてくださる商社・メーカー様、林業DX、気候変動対策に取り組む事業者様など、様々な方と交流することができ、メンバーそれぞれ学びがありました。
ブースにお立ち寄りいただいた皆さまに心より感謝を申し上げます。

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