「デジタルな振る舞い」をほぼ修了

1月より受講を開始した「デジ振る」こと、「デジタルな振る舞い」がようやく先週にほぼ修了。

ほぼ、というのは、修了要件を満たすには、まだ少し見なければいけない動画があるのと、このnoteでの投稿自体も修了要件の1つだから。

感想は、というと、これまでWORDPRESSで自分自身でWEBサイトも作ったこともあるし、500本ブログを書いてきたことあるので、自分はそれほどアナログ人間ではない、という自覚はある。
ただ、知らないことも一杯あったし、知ったことでとてもプラスになったこともたくさんあった。

先週は、この一連のプログラムを通じて、「自分が何を得たのか」ということをまとめるピッチ、と呼ばれる、3分間限定の卒業制作のようなミニプレゼン大会であった。

私がここで挙げたのは、「情報収集」とその要約が迅速にできるようになったことだった。
もちろん、ノーコードでWEBサイトやアプリを作れるスキルを新たに得られたことは大きい。
ただそれ以上に、地図育に関して、「もしかしたらオリエンテーリングを経験することの効果ってこういうことなんじゃないかな」「オリエンテーリングの効果って、こういうことであってほしいな」という自分が考えていたことが、第3者の研究によってはっきり証明する術をこのデジタル社会の中に於いて得られたのである。

かなり抽象的な言い回しなのでわかりづらいかもしれないが、
オリエンテーリングに関する研究、というのは、レクリエーションの一部でしかこのスポーツを捉えられていない日本人の想像以上に、海外ではかなり活発である。
私は過去7年間くらい、ずっと、海外の大学などで研究発表されてきた、「オリエンテーリングが知能、あるいは身体にもたらす効果」を収集してきた。そしてYOUTUBE動画も探しまくった。

なぜならば、「オリエンテーリングというスポーツは人間の成長にとって非常に効果的なスポーツだ」ということを、私の思い込みでなく、客観的に証明することで、より多くの共感と賛同を得ることが出来ると思っていたから。

ただし、私のPoorな英語力ではなかなかその内容すべてを把握することが出来なかった。そして、さらに、和訳しても何を言っているのかさっぱりわからない、さらにPoor な当時のGoogle翻訳。最近はだいぶ良くはなってきたけれど、長文を読んで、さらに理解してそれを要約するのは非常に難儀であった。

それをAIがやりやすくしてくれた。
読み込んで要約して和訳してくれる。
ずっと内容をきちんと深く知りたかった動画の内容がはっきりと理解できたとき、私は小躍りした。

情報は武器である。そしてその武器を使うことで人は情報戦で戦うことができる。

これが私にとって自信となり、そして地図育ビジネス確立への自信へとつながったことが、個々のツールスキルを得たこと以上に私にとっては大きかったのである。
なかなか他人にはわかりづらい話かもしれないが、わかる人にだけわかれば良い。

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