「貧乏暇なし」という言葉について

訪問ありがとうございます。マリナです。

個人的に、嫌いな言葉がありますね。それは「貧乏暇なし」という言葉です。


今回は「貧乏暇なし」について書いていきます。

本当に忙しいのは貧乏人だけか


ことわざは、昔に作られたものです。当たり前ですが、今と昔とでは生活環境も変わっています。しかし、この「貧乏暇なし」って言葉、私が江戸時代の人間だったとしても「ズレた言葉だな」と思ってたかもしれません。


私は思うのですが「多くの人が、暇をしながら貧乏になってる」のではないかと。

もちろん「働けど、働けど、生活が苦しい」という人もいるでしょう。なので、まったく当てはまらないわけではありません。私も、以前はそうでした。


それから、一時期的に「貧乏暇なし」になるのはいいと思うんですよね。なぜならば、あらゆる成果を出すには「必要な行為」だと思うんですよ。

よほど、家が裕福でない限り、成功者だとしても「貧しい生活」からスタートしています。ただ、そのためには「貧しい生活から逃れるための勉強」をしなければいけません。

貧しくても、成功した彼らは「努力」を重ねていったのですね。で、上手くいって、みんなが羨むくらいのお金を稼いだ。では「お金を持つようになったら、暇になるのか?」と疑問が出ますよね。


これは「ほぼ、違う」と言えます。おそらく、お金持ちの人が「忙しい時間」を過ごしていると感じますね。ある程度のお金を稼ぐと「信頼」が生まれます。

「信頼」が生まれると「ぜひとも、あなたの知識を教えてください」という人たちが出てきます。また、クリエイターとかになると「この作品とコラボしてください」というのもあるでしょう。

そうすると、今まで「自分1人だけでおぎなえてた仕事」で十分だったのが、自分だけでは納まらない「たくさんの人を巻き込む仕事」をすることになります。


そうなると「とてもじゃないが、暇な時間なんてない」ということになるでしょう。


たしかに、成果が出るまでは「貧乏暇なしだな」という考えで働くことになるのかと。しかし、お金を稼ぐようになっても、いきなりは暇になることはありえません。

もちろん、中には「お金持ちで暇です」という人も。

しかし、必ずしも「貧乏人は忙しい。金持ちは暇」というわけではありませんよね。


そして、貧乏な人の中には「本当に忙しいのか?」と見えてしまう場合も。なにもしないで、SNSをしたりゲームをしてるだけなのに「今はちょっと忙しい」と言い訳してるだけの人もいますね。

恥ずかしながら、私のことですが。

私には「やることがあるのに、やらない」ことが多いです。残念ながら。しかし、誰にでもやる気が出ない日もあります。仕方ありません。逆に「やる気しかない生き物」っているんですかね。


ただ「貧乏暇なしだが、多くの努力を行う」ことをすれば、結果は出てくると信じています。


まとめ


今回は「貧乏暇なし」について、私が考えていることを書きました。努力しないと、一生貧乏から抜け出せないのでがんばりましょう。ただ、私は甘いので「無理せず努力」をします。


読んでいただき、ありがとうございました。他の記事もお読みいただけると嬉しいです。

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マリナ・アッペル
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